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東京都・台場のホテルで、食後に隅田川クルージングを楽しむ
ホテル日航東京は3月21日~4月12日の期間中、「春爛漫~隅田川クルーズプラン~」を提供する。
隅田川クルーズ(イメージ)
同プランでは、館内にある6店舗いずれかのレストランでのランチやアフタヌーンティーを楽しんだ後に、隅田川のクルージングが楽しめる。桜の開花の時期には、隅田川をのぼると吾妻橋から桜橋までの約1kmにわたってソメイヨシノ、シダレザクラ、サトザクラ、エドザクラなどが咲き、クルージングしながら花見も楽しめる。
食事は、日本料理「さくら」ではランチとして桜のモチーフをちりばめた「お花見御膳 さくら便り」(4,500円)、ラウンジ&シャンパンバー「ベランダ」では、和の雰囲気が楽しめる「さくらアフタヌーンティー」(平日4,000円、土日祝4,500円)といった、春ならではのメニューを提供する。
「お花見御膳 さくら便り」(4,500円/税別)
「さくらアフタヌーンティー」(平日4,000円、土日祝4,500円/税別)
そのほかにも、ランチには、地中海料理「オーシャン ダイニング」の「ランチブッフェ」(4,000円~)やコンチネンタルレストランの「テラス オン・ザ・ベイ」での「ランチコース」(5,000円)、中国料理「唐宮」の「オーダーバイキング」(5,000円)、グリル&ワインの「タロンガ」での「ドライエイジドビーフコース」(4,500円)も用意している。
実施時間はランチが11時30分~14時30分、アフタヌーンティーが12時~17時。なお、食事の前の乗船はできないとのこと。
※価格は税別
まるでだまし絵のような不思議な形のキャットタワー
ペット用品・ペットグッズ通販のペピイより、棚板の高さを自由に調節できるキャットタワー「necobacoT(ネコバコ)」が販売されている。棚板表面はカーペット貼りで足が滑りにくい。キャットタワーの高さは182.5cm。
自由にカスタマイズできる、簡単アレンジキャットタワー「necobacoT(ネコバコ)」
猫の好みや年齢に合わせて自由に棚板・高さを調節できる、キャットタワー
同商品はどだいの差し込み口に棚板を差しこみ、好きな位置に棚板を設置できるキャットタワー。どだい部分は支柱をネジ止めするだけで簡単に設置が可能。カラーはネイビーとホワイトの2種類あり、サイズは約W74×D74×H182.5cm。
キャットタワーについてくる棚板は、大きいサイズが2枚に小さいサイズ4枚。本体重量は約33.3kgで、同商品の耐荷重目安は6kgまで。同店販売価格は70,200円(税込み)。
詳細は公式サイトを参照のこと。
買ったら損する「キッチンツール」ワースト5
数ある生活用品のジャンルの中でも「キッチンツール」ほど物欲を掻き立てるものはない。次々と登場する革新的な家電やお助けアイテムについ手が伸びてしまう――という人も多いだろうが、さて、その中の「ハズレ」はどれだ!?
怒りのコメントが集中したのは「ノンオイルフライヤー」。「とにかくうるさい」(38歳・男性)、「調理時間が長すぎて1回しか使っていない」(42歳・女性)、「網が簡単に外せない。網が細かすぎて洗えない。設計者は掃除をしたことがないのだろうか」(41歳・男性)……さんざんである。
「確かに周囲からそういう声を聞くことがあります。ノンオイルフライヤーで作ったフライドポテトは『じゃがポックル』みたいな食感なので“フライド”と言い切るのは強引な気もしますね」と話すのは、フードアクティビストの松浦達也氏。
「買っても使わないキッチン家電として、よくフードプロセッサーの名前が挙がりますが、大家族で大量の玉ねぎをみじん切りしたいとか、ミートソースが好きでよく作る――といった明確な用途がある場合は非常に有用です。一方で、(1)単一の機能しかなく、(2)結構な場所を取り、(3)そのくせほかの道具でも代替がきく――そんなアイテムの場合は、それを置けるほどキッチンが広いのかどうか、考えたほうがいいですね」
★SPA!が選ぶ「ムダなキッチンツール5」
●1位 ノンオイルフライヤー
「諸事情により揚げ物の摂取を制限されているが、病的なまでにフライドポテトが好きで、どんなものでもいいから代替え品が食べたい人」でもない限り使うメリットは薄い
●2位 ホームベーカリー
パン屋で買うよりおいしいパンが焼けるのかは微妙。焼き上がるタイミングで待機し、すばやく型から取り出す――など、地味な手間がボディブローのように効いてくる
●3位 百均のアイデアカッター
フライドポテトカッター、リンゴカッターなどがあるが、プラスチック製なので総じて非力で刃が素材(イモやリンゴ)に負ける。「切る」というより「むりやり割る」感じ
●4位 IH対応餅焼き網
IHのしくみからして「焼き網」という発想自体が大間違い。案の定「10分加熱しても芯は固いままで食えたもんじゃない」(41歳・男性)と大不評。フライパンで焼こうよ……
●5位 フードシュレッダー
スライスやみじん切りがラクにできるという触れ込みの“簡易フードプロセッサー”。各メーカーから数千円で出ているが、総じて玩具レベル。包丁の練習をしたほうがマシ
3/17発売の週刊SPA!では「買ったら損ランキング」という特集を組んでいる。「リスキーなデジタル機器」、「年収500円以下お断りの金持ち専用アイテム」「使いにくい家具」などプロが「これはやめたほうがいい」という商品を65集めている。ぜひチェックしてほしい。 <取材・文/週刊SPA!編集部>
TOKYO NO.1 SOUL SET 渡辺俊美の弁当本「美談みたいになっちゃって少し居心地が悪い(笑)」
TOKYO NO.1 SOUL SETのメンバー、渡辺俊美が息子に作って学校に持たせた弁当の写真を収めたフォトエッセイが話題を呼んでいる。『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』というタイトルが示す通り、離婚以来、男手ひとつで息子を育ててきた渡辺が高校に通うその息子のために作り続けた弁当を記録した内容だ。弁当を通じての父と息子の交流が多くの読者の支持を集めているという。男っぽいイメージの強い渡辺とお弁当とは意外な組み合わせにも思えるが、学生時代から「レコードや洋服を買うために自炊して食費を浮かせていた」というだけあってどの弁当も出来栄えはなかなかのもの。エッセイは口コミで評判を呼び、ドラマ化されるなど発売から1年近く経つにも関わらず売れ続けている。
――渡辺さんとお弁当というのがイメージとして結びつきにくかったのですが。
「おっ、今日は音楽の取材じゃないんだね(笑)。元々食への関心はありましたよ。料理は好きですし、僕は池波正太郎の食エッセイを読んで育ちましたから。以前からブログで弁当をアップしていたので、料理本やレシピとして出そうみたいなオファーは頂いていたんですけど、僕は料理のプロではないし乗り気じゃなかったんです。自分では本にするなら写真と文で見せるようなイメージでいたら、たまたま雑誌の取材でその話題が出て、編集者が『面白いので本にしましょう』って言ってくれたのがきっかけ。本にすることで息子の思い出にもなるとも思ったのでオファーを受けました」
――多忙な中、弁当を作り続けるのは大変だったのでは?
「『3年間作り続けて凄い』ってよく言われるけど、僕が勝手に作っていたというか、親が子供のために何かするのは当たり前のことで、珍しくもなんともないです。美談みたいになっちゃって少し居心地が悪い(笑)。僕はそんなにいい人じゃないよって。むしろ毎日ちゃんと食べてくれないと成り立たないから、息子に感謝ですよ。『あれが美味しかった』とかマメに感想をメールしてくれたりして、それがモチベーションになりましたね。あとは達成感かな。例えば、調理は40分以内、予算は300円以内ってルールを作ってそれをゲーム感覚でクリアする。その達成感が僕を支えてくれましたね。料理は好きだし、好きだからこそ中途半端に諦めたくなかったです」
――元々自炊していたとはいえ、弁当の出来栄えはかなりのもの。料理本やレシピなど何か参考にされたものはあるんですか?
「弁当作りに関しては基本的な部分は野崎さんの本(懐石料理の名店『分とく山』の野崎洋光氏)を参考にしましたが、あとは自己流ですね。僕は同じものではなくちょっとアレンジしたくなるんですよね。洋服もそうだけど、ベーシックな物を組み合わせればそれなりにはなるけど、それでは面白くない。ちょっと着崩すくらいが楽しいんです。食に限らず、音楽も服も同じポリシーですね。料理に限らずなんですけど、家事って世の中でいちばんクリエイティブなものだと思うんですよ。弁当もそうですけど、掃除や洗濯にしても限られた時間内で工夫していかに効率よくこなして気持ちよく生活できるかを考える。これって凄く達成感がありますよ。作品作りと一緒で上手くいかないと機嫌が悪いですよ(笑)」
――本業の音楽活動についてお伺いすると、TOKYO NO.1 SOUL SETの活動と並行して猪苗代湖ズ(福島出身のミュージシャンで結成したバンド。「I love you & I need you 福島」で’11年の紅白歌合戦にも出演)に参加するなど、復興支援活動を精力的に行っています。東日本大震災はご自身にどのような影響を与えましたか?
「ミュージシャンとして活動してきて、あまり気にかけたことはなかったんですが、何か大きな目標を成し遂げようと思ってもそれは一人じゃできないということにあらためて気付きました。一人一人が身近なところから取り組んでいくしかない。それが僕の場合は息子だったし、息子を大切にすることによって新たな希望が芽生えました。本を作る過程はそんな息子と絆を再確認する機会にもなりましたね。その瞬間は生きることに必死で気付かなかったけど、目の前にいる人をまず大切にすることが、その先につながっていくんだって。“小さなありがとう”から広がっていくってうれしいじゃないですか。音楽に置き換えると確かに音楽にフォーマットは存在するけど、流行も始めはマイノリティーから始まる。テレビでいえば、バラエティは東京12チャンネルみたいな感じで(笑)」
――創作活動にも変化はありましたか?
「音楽って難しいのは扱い方次第で武器にもなっちゃうんですよね。とくにロックなんかそうなんですけど、誰かを攻撃したり、批判したり。僕自身も東電だったり国をちょっと憎んでしまったり。風評被害なんかも含めて、『どうしてこうなっちゃんたんだろう?』って。そういう気持ちから離れるまでに1年かかりましたね。僕はやっぱりそうじゃなくて、人をなるべく傷つけない、楽しくって励ましになるような音楽をやりたかったので、震災当初は難しかったです。震災とか自然災害を防ぐことはできないけど、生きることを諦めてかけているような人に向けてのメッセージを送ることなら自分にもできるなって。これからも音楽にしてもこういう本もそうですし、洋服なんかもそうですけれど、触れる人がわくわくする、心を動かせるようなものを作っていきたいと思っています」
<取材・文/大澤昭人(本誌) 撮影/岡村隆広>
【渡辺俊美】
’66年、福島県生まれ。’90年、TOKYO NO.1 SOUL SET を結成し、ギター、ヴォーカル、サウンドプロダクションを担当。グループ活動と並行して、THE ZOOT 16、渡辺俊美名義でも作品を発表。東日本大震災を機に福島出身のアーティストで猪苗代湖ズを結成。音楽活動他、アパレルブランド「DOARAT」ではディレクションも務める。2010年に前妻と離婚、一人息子の登生(とうい)君を男手ひとつで育てる。13年に再婚
●『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』
(渡辺俊美著/マガジンハウス刊)
高校進学を機に毎日弁当を作ることを息子と約束した渡辺が、461回に渡り作った弁当を写真と文で紹介した“お弁当エッセイ”。弁当箱やキッチンツールなど渡辺ならではの審美眼で選ばれた道具類も見どころのひとつ
「Apple Watch」の原点は日本にあった!’80年代に登場したウェアラブルガジェットたち
巷では4月発売の「Apple Watch」が話題になり、一時は「期待はずれ」感もあったスマートウォッチやウェアラブル端末市場に再び熱い視線が注がれている。
しかし、そんなウェアラブル端末の原点ともいうべきアイテムが80年代の日本で登場していたのをご存知だろうか?
’82年にセイコーが発売した「TV WATCH」である。液晶サイズは1.2インチで、屋外で見やすい反射型液晶を採用。この時代の低性能な液晶を、CMOSアクティブマトリクス液晶を採用することで動画の表示を可能にしたという。ただ、時計本体は違和感のない軽さだが、テレビを見るにはチューナーとヘッドフォンも必要だった。
「小さすぎてテロップは読めない、移動しながらだと電波が受信しにくい、実用性には乏しいものでしたが、国産時計好きとしては、時計と分割させてまでテレビをつけた『TV WATCH』にかけられた意気込みを感じずにはいられません。デジタル時計の最終的進化のひとつといえるでしょう」(腕時計コレクター&デザイン集団「SICURA-MEN」主宰UT氏)
セイコーはその後、’84年にキーボードと合体させて使うギミックの“腕コン”「UC-2000」、’85年にはEPSONからスケジュール登録機能、メモ機能、ワールドウォッチ機能、電卓機能、パソコンとの通信機能を搭載したRC20を発売。ウェアラブルガジェットへのこだわりを見せていたのである。
30年以上の時を経て、いま再び最先端の技術で盛り上がる「ウェアラブル端末」ブーム。原点は日本にあったのである。
3/17発売の週刊SPA!「あの大ヒット商品は日本ですでに作られていた!」では、いま話題になっているが、実はその原型ともいえるようなアイデアが日本に存在していたというアイテムが存在する。お掃除ロボットからタッチパネル式端末まで、「日本人はクリエイティブじゃない」などという言葉が薄っぺらに聞こえる独創性溢れ過ぎていて当時はブレイクできなかったアイテムを紹介している。 <取材・文/週刊SPA!編集部>