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アイロンがけ 重心は後ろに、一方向に滑らせる 男の生活練習帖
面倒に思いがちなアイロンがけも、コツをつかめばすぐに上達する。
アイロンには「ドライ」と「スチーム」機能が付いている。「ドライ」は高温の熱と力で衣類のシワを伸ばす。綿やポリエステル、シルク、混紡などの素材に適している。ワイシャツなど綿素材は、霧吹きで湿らせてからアイロンをかけると早くきれいに仕上がる。ポリエステルなどの合成繊維は、そのままドライでかけよう。
シルクなどの薄い素材は、水分をかけるとシミになってしまうことがあるので、そのまま「当て布」をしてアイロンをかける。当て布とは、布地を痛めないように衣服の上にのせる布のこと。木綿の手ぬぐいが最適だが、大き目のハンカチでも問題ない。
「スチーム」機能は、大量の蒸気で素材をふっくらと仕上げる。ウールやアクリルのセーター、スーツなどに向く。スチームには、汗やたばこの臭いなどを飛ばす脱臭効果もある。スーツのシワ取りにはスチーム機能を利用したい。テカりを防ぐため、必ず「当て布」をすること。アイロン後は水分を飛ばすため、しばらくハンガーにかけてからしまうようにしよう。
アイロンを上手にかけるには、重心をアイロンの後ろに置き、一方向に滑らせること。後ろに進むようにかけ始め、そのままアイロンの後ろに力を入れる感じで前進させるとうまくいく。斜め方向にかけると、生地が伸びることもあるので注意したい。
また、空いている手をしっかり活用しよう。衣類の縫い目を押さえたり、引っ張ったりしてシワを伸ばす。ズボンのタックやダーツを浮かせたり、シワの重なりを伸ばしたりするときも、空き手が活躍する。
なでしこJ、9位で終戦 チームの立て直し急務 アルガルベ杯
サッカー女子の国際親善大会、アルガルベ杯最終日は11日、ポルトガルのファロなどで行われ、日本代表「なでしこジャパン」は9、10位決定戦でアイスランドを2-0で下し、9位で大会を終えた。
なでしこはこの日、完敗した9日・フランス戦から先発を10人入れ替えた。相手を攻めあぐね前半を0-0で折り返したが、後半から出場した宮間(岡山湯郷)が立ち上がりに先制ゴールを挙げチームに勢いをつけた。
今大会は2連覇を目指す女子W杯カナダ大会への前哨戦だったが、9位に終わっただけにチームの早急な立て直しが必要だ。
がんのロボット手術、技術革新へ突き進む 藤田保健衛生大学病院
★ニッポン病院の実力 藤田保健衛生大学病院・上部消化管外科
2014年10月、胃がんに対するロボット手術(ダヴィンチ)が、先進医療として承認された。胃がんの手術には、大きくおなかを開ける開腹手術と、小さな複数の穴から内視鏡などの医療器具を腹部に入れて治療する腹腔鏡下手術があり、ロボット手術は、腹腔鏡下手術と手法は同じだが、遠隔操作のロボットアームで治療を行う。腹腔鏡下手術よりも、3次元画像で患部を詳細に観察でき、ロボットアームによって手ぶれがなく、先端が360度以上動かせて細かい作業がしやすいなどの利点がある。
しかし、日本における胃がんの腹腔鏡下手術の技術は、もともと世界トップレベル。
ロボット手術で腹腔鏡下手術を上回る実績を上げなければ、先進医療とは認められない。この状況下、胃がんの先進医療承認への道を切り開いたのが、藤田保健衛生大学病院上部消化管外科。
「1997年に開始した胃がんの腹腔鏡下手術では、小さな傷でも開腹手術と同じ治療を提供することに力を注ぎました。その目標は達成され、次に何をするかと考えたときに、傷が小さいこと以上に、精度をさらに上げることを目指しました。そのツールとして、ロボット手術があったのです」
こう話す同科の宇山一朗教授(54)は、97年に世界で初めて胃がんの腹腔鏡下手術を成功させたスペシャリスト。これまで1200例以上の腹腔鏡下胃がん手術を行っており、ロボット手術は2009年1月に導入した。そして、12年までの4年間で、腹腔鏡下手術とロボット手術の合併症発生率を比較したところ、発症率がロボット手術で5分の1に減少。さらに2分の1にまで減らせるとの仮説を立て、胃がんのロボット手術の先進医療の承認に尽力した。結果として、胃がんのステージ1と2で、ロボット手術が先進医療と認められたのである。
「先進医療になったことで、胃がんのロボット手術は、保険診療と混合できるようになり、患者さんへの費用負担(約65万円)は従来よりも軽くなりました。他施設とも協力して、胃がんのロボット手術の保険収載を目指しています」
宇山教授は、胃がんのみならず食道がんのロボット手術も手掛けている。また、肝がんや膵(すい)がんの一部でも導入(いずれも自費診療)。さらに、12年には院内にトレーニングセンターを設置し、全国から集まる後進の技術レベルの向上もサポートしている。
「食道がんのような複雑な手術ほど、精細な治療ができるロボット手術は効果が高いと思っています。ロボット手術の医療機器も、世界的に開発されて年々進歩しています。将来、日本製のロボットができ、保険収載されるようになるのが理想。まずは、胃がんで実現できればと考えています」と宇山教授。技術革新の道を確固としたものにすべく、力を注いでいる。 (安達純子)
【データ】2014年実績
・胃がん腹腔鏡下手術約150件
・胃がんロボット手術約40件
・食道がん腹腔鏡下手術18件
・食道がんロボット手術10件
・病院病床数1505床
〔住所〕〒470-1192 愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1の98 (電)0562・93・2111
松坂、工藤監督にもアピールできず 「200回超え15勝」夢のまた夢
先発ローテに組み込まれているソフトバンクの松坂は、この時期での調整遅れは許されない立場だ。
だが、10日のマウンドでは、腕は横振り、下半身の体重移動もできていなかった。強烈な寒さが原因だっただろうが、言い訳にはできない。このまま課題を克服できないと自信満々に披露している“目標”の達成は難しくなる。
松坂が今季の目標を数字で示したのは、投球回の「シーズン200回超え」のみ。が、この「200」には別の達成値が隠されている。関係者は「200回=15勝、10完投が頭にあるはず。剛球派のイメージはなくなったが“技巧派の松坂”で目標をやり遂げようとしている」と読み解く。
松坂が200回を投げたシーズンは過去に3度。西武での2001年に240回1/3で15勝、05年に215回で14勝。レッドソックス初年度の07年に204回2/3で15勝を挙げているからだ。
だが、この日の内容は“後退”に近い“停滞”だ。これを繰り返す限り、工藤監督の信頼は薄れていってしまう。 (スポーツライター・梶原昌弥)
「スンドゥブ」にちょい足し 低カロリーでお財布にも優しい 外食・コンビニ健康法
「景気は良くなってきた」とはいわれていますが、まだまだランチにかける費用に余裕があるわけではないでしょう。
浅野も参画している「脂肪と糖の研究室」調べでは、ランチに求めるものは、1位「低価格」(71・3%)。2位「おいしさ」(54・7%)を大きく引き離しています。
また、「値上がりを実感している」という人は6割に及びました。増税や食品の値上げが、働く人のランチ事情を直撃しているのがよくわかります。
そんな厳しいランチ事情では、オフィスでも「外食しない」人が増えているようです。弁当を持ってくるのでもなく、外食もしない。おにぎりなどの持ち帰り食で、いかに安く、おなかいっぱいにするかが問題です。
そこで、栄養のバランスまで考えることができたら、その人のカラダマネジメントは、かなりのレベルの高さです。
そこで、おすすめしたいのが『まろやか豆乳たっぷりスンドゥブ』(相模屋)。これは豆乳と豆腐が混ざったパックに味付けのタレが付いているもの。パッケージに入っている容器に豆乳と豆腐を入れて、電子レンジで3分30秒ほど加熱。そして味付けのタレを混ぜるだけで、アツアツのスンドゥブ豆腐ができあがります。
「スンドゥブ」とは韓国料理で、「純豆腐」と書きますが、日本のものに似た柔らかい豆腐のこと。この製品は、豆乳からクリームを作る技術を使っていて乳製品を使わずクリーミーな味わいを実現しています。温泉風湯豆腐、麻婆豆腐鍋などの姉妹品もあります。
まず驚くのは、その価格。今回はコンビニで税込み213円でした。
このスンドゥブが主婦の間でかなり人気になっています。野菜や卵をトッピングすれば、立派なおかずができあがるわけですから(卵のレンジ加熱は要注意です)、当然です。納豆を加えるなどの「ちょい足し」メニューが続々と開発されており、お財布にも優しい健康メニューを簡単に作ることができます。
さらに注目したいのが1パック232キロカロリーというカロリーの低さ。卵を加えても、300キロカロリーとすこし。おにぎりを加えても500キロカロリーほどで、一食が収まります。ラーメン一杯を食べたら、軽く800キロカロリーを超えてしまうわけですから、そのヘルシーさ、わかっていただけるでしょうか。
豆腐は低脂肪で、高タンパク質の代表的な食材です。脂肪と糖を取りすぎがちな食事で、一食分をこうした「低カロリーで高タンパク」なものを中心に食べることは、とても大切です。
お昼ご飯をコンビニで買う場合、安価で温かい「スンドゥブ」のようなメニューを一品加えてみてください。満足感がググッと上がりますよ。
■浅野まみこ(あさの・まみこ) 1975年生まれ。管理栄養士。食と健康のコンサルティング会社「エビータ」代表取締役。1万8000件以上の栄養相談の経験を元に「『コンビニ食・外食』で健康になる方法」(草思社)を著し、企業のコンサルティング、テレビ出演、講演活動を行う。