花火を寄付して、被災地の子どもたちに笑顔を届けよう! 宮古市で花火大会

　

　

　さぁ、みんなで花火をしよう! 実行委員会(社団法人陸中宮古青年会議所、東京ボランティアチーム、愛知ボランティアチーム)は27日19：00～、岩手県宮古市閉伊川河川敷のふれあい公園にて花火大会を開催する。それに先駆け、岩手県宮古市で被災している子ども達へ配布する花火の寄付を募集している。

　今回の花火大会は、宮古市の子供たちとその家族に花火を配布し、みんなで花火を行うというもの。小さな打ち上げ花火も行い、皆で一緒に花火をすることで子供たちの「夏の想い出」をサポートする。同実行委員会は「岩手県宮古市では昔から、亡くなった人を迎える『松明かし』と呼ばれる風習があり、松明かしの日は花火が許されています。花火大会当日は本来、花火をしてはNGなのですが地元の方のご理解でOKとなりました。その感謝の意味を込めてお土産に持ち帰ってもらい、松明かしの日に使ってもらえるぐらい沢山の花火が集まったらいいなと思っています」と話している。

　実行委員会では花火の寄付を現在募っている。花火の寄付先は以下の通り。

　〒027-0081
　住所：岩手県宮古市新川町4-1 社団法人陸中宮古青年会議所
　

　また27日14：30より、宮古市総合福祉センター すこやかホールにてＮＹ在住の女性アーティスト「Frankie」による絵描き教室を開催。大きな紙(8m四方予定)に、Frankieと一緒に子供たちの自由な発想でお絵描きをする。

「ホッピー」、それは低カロリー&低糖質&プリン体0という夢の商品だった! (1) 1948年誕生のホッピー

　

　この夏、大注目のホッピー

　「低カロリー・低糖質・プリン体ゼロ」と三拍子揃った「ホッピー」(360mlボトル)。ホッピーと黒ホッピーがある

　ビールのおいしい季節がやってきた。ビールと枝豆。ビールと焼肉。ビールと……。日本の夏には欠かせないビールではあるが、最近は「プリン体が気になる」なんて声も聞く。そんな健康を気にする人におすすめなのが、低カロリーでプリン体ゼロ、ビールのような味わいの炭酸飲料「ホッピー」だ。今回は東京・調布市にあるホッピーの製造工場にも潜入。おいしいホッピーの飲み方も伝授してもらった。

　ホッピーとはビアテイストの清涼飲料水のこと。1948年、東京・赤坂で産声を上げて以来、日本独自の酒文化である「焼酎＋割り飲料」スタイルのパイオニア的存在として知られてきた。戦後、ビールが高嶺の花であった時代に、ホッピーはビールの代用品として人々に受け入れられ、爆発的に売れたという。その後、約半世紀もの間、東京下町の居酒屋などでは定番アイテムとして多くの人々に支持されている飲み物だ。

　ホッピーのアルコール度数は約0.8%と低い。焼酎と合わせて飲むのが基本的な楽しみ方だが、そのまま飲めば低アルコール飲料にもなる。最近では、酒離れ傾向にある若者などにも人気で、「ホッピーのレトロなイメージが逆に新鮮」と評判も上々だ。しかもホッピーは100mlあたりのカロリーが約10kcalとビールの約1/4。70mlの焼酎で割ったとしても、ビールの3/4程度のカロリーに抑えられる。さらに、低糖質(糖質1.7g/ 100ml)でプリン体ゼロ。何気に嬉しい要素が満載の飲料なのである。

　東京・調布市にあるホッピーの製造工場。2011年3月にリターナブル瓶専用ラインが完成し、よりおいしさをグレードアップさせた

　工場内を案内してくれたホッピービバレッジ調布工場・次長の森禎悟さん。ホッピーを飲まない日はないという

ホッピーはやっぱりホップを使う

　さて、ホッピーはどのように製造されているのだろうか。今回は1,180坪もあるホッピーの調布工場を見学。調布工場ではビールやホッピーに適している大麦を使って、「仕込み」→「煮沸(ホップ投入)」→「冷却(酵母を加える)」→「発酵・貯蔵」→「ろ過・調合」→「充填」→「殺菌」というプロセスを経て、商品出荷されている。

　注目すべきは、今年3月に完成したリターナブル瓶専用ライン。よりおいしいホッピーをつくるための確かな技術と、高性能の機械を導入している。このラインにより、味のクオリティを一層高め、より効率的に生産できるようになったとのことで、従来の3倍以上の生産量を見込んでいる。

着用時の不快感を解消! 1歳半から使える赤ちゃん用「はじめてのマスク」

　

　

　ピジョンは、1歳6カ月から着用できる赤ちゃん用マスク「はじめてのマスク」を8月22日に全国で発売する。

　同製品は、1歳6カ月以上の乳児向けマスク。子どもの鼻や頬にフィットする専用設計の立体ドーム型を採用することで口元に空間を作り、マスクが口に張り付くのを防ぐ。また、内側に通気ルートを設け、呼吸がしやすいよう配慮されている。

　さらに、耳ひも部分も痛くない柔らかい素材を使用したり、肌に直接触れる面も柔らかく優しい肌触りにするなど、マスクを嫌がる小さな子どもが快適に着用できるよう工夫。表面には子ども受けしそうなクマのイラストも描かれている。

　マスクのタイプは、不織布製で使い捨て用。価格は3枚入りで483円。

　子ども用マスクは、園児～小学生向けのサイズのものに関しては、これまでも一般に広く販売している。サイズの問題のみならず、着用時の不快感からマスクの着用を嫌がりがちな乳児向けに開発された商品として、これから冬に向けて、風邪やインフルエンザウイルスから乳児を防御したい保護者にとっては待望の商品と言えそうだ。

「マックシェイク」に期間限定フレーバーの「バナナ」

　

　

　日本マクドナルドは22日、「マックシェイク バナナ」を「マクドナルド」店舗にて発売する。販売期間は9月上旬までの予定。

　「マックシェイク バナナ」イメージ

　同商品は、「マックシェイク」のミルク風味にバナナの香りとやさしい甘みが加わった味わいになっているという。価格はSサイズ120円、Mサイズ190円。

主菜が1品300円以内! 節約主婦の安ウマレシピ (29) 奄美大島の郷土料理「鶏飯｣をアレンジ

　

　

　暑くて食欲減退しがちなこの時期も、サラサラとお茶漬けのようにいただけるごはんなら食べられそう。そんな人のために、今回は鹿児島・奄美大島の郷土料理をアレンジ。ごはんに冷たいスープをかけた「鶏飯」風のメニューだ。

著者プロフィールマイティ
　節約料理研究家・日本ソムリエ協会認定ソムリエ
　東京都在住。都内の人気料理店で店長を務めたのちに結婚。2004年に趣味の節約を生かして、節約料理のブログを開設。「節約は明るく楽しみながら」をモットーに、愛する家族のため、節約しつつも安くてリッチな献立作りに励む。料理以外にも公共料金の節約術、ハンドメイドなどを公開したブログ『1ヶ月2万円の節約レシピ』が人気を集めている。節約をテーマとした雑誌やテレビ出演も多数。「冷たい鶏飯(けいはん)」材料代(2人分)152円

　「とりめし」と書いて「けいはん」と読むこのメニューは、奄美大島の郷土料理。鶏のスープをかけていただくお茶漬け感覚の一品だ。今回は冷たいスープをかけて、この時期にぴったりな味わいに仕上げている。

材料(2人分)
　鶏ムネ肉 1/2枚 / 油揚げ 2枚 / 卵 1個 / 塩 少量 / 日本酒 大さじ1 / 薄口醤油 小さじ1
　A(日本酒 大さじ1 / 醤油 大さじ2 / 砂糖 大さじ2 / 味醂 大さじ1 / 水 50ml)
　冷ごはん 茶碗2膳分 / 刻みネギ、紅生姜、刻み海苔 各適量

　つくり方

　鶏ムネ肉には塩をすり込み、湯2カップで茹でる。粗熱が取れたら鶏肉は細切りにし、残った茹で汁はアクを取り除いてから日本酒、薄口醤油で味を付け、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

　油揚げは湯通しして油抜きしたら鍋に移し、Aの調味料を入れて煮る。5分ほど煮たら火を止め、味を含ませてから細切りにする。

　卵を割りほぐし、塩を加えてよくかき混ぜたら、サラダ油を引いたフライパンに流し入れて薄焼き玉子をつくる。粗熱が取れたら細切りにしておく。

　丼に冷ごはんをよそい、1、2、3を盛り付ける。刻みネギや紅生姜、刻み海苔をトッピングし、冷やしておいたスープを注ぐ。

　鶏肉の茹で汁に味を付け、スープに

　「干し椎茸を使うことが多い鶏飯ですが、干し椎茸は戻すのに時間がかかり、また意外と値がはる食材でもあることから、油揚げで代用しました。トッピングに使用する具材は、刻んだたくあんや大葉、ミョウガなど、お好みのものでどうぞ」(マイティさん)。

注1 食材代は東京都内にあるスーパーの底値を基準に計算しています。
　注2 米や基本的な調味料は材料代に入れていません。