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「生まれつき顔にある大きなアザを自分の個性」とし整形手術を拒否した誇り高きダンサーに感服!!
美容整形の技術が進んだ現代では、生まれつきの自分の顔や体型が気に入らなければ、好きなように変えられるようになった。特に女性は “美しくなりたい” と思う傾向が強いため、容姿にコンプレックスを抱える人が整形手術を受けているようだ。
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そんななか、あるプロのダンサーが “生まれつき顔にある大きなアザを自分の個性” とし、整形手術を拒否して人々に感銘を与えている。”ありのままの自分を受け入れる” ことの大切さを教えてくれる、誇り高きダンサーについて紹介したい。
・ダンサーにとって顔のアザはマイナス要因になる可能性が
カナダのアルバータ州出身で22歳のカサンドラ・ナウドさんは、生まれつき顔の右頬に大きなアザがある。メイクでも隠せないほど目立つアザは、ダンサーという人前に立つ職業においてはマイナス要因になりかねない。
実際に彼女は、所属する事務所から “オーディション用の写真をデジタル加工して、アザを消すように” と言われたことがあるという。
・アザのおかげでユニークかつ特別な存在になれる
しかし彼女は、事務所の指示を堂々と拒否したのである!! アザは自分の個性であると主張する彼女は、
「私にとって顔のアザは大きな意味があります。アザがあることで、私はユニークかつ覚えられやすい存在になれるんです。特に私の職業柄、これは重要なことです」
と、普通ならネガティブにとらえてしまいそうなことを、強みと考えているのだ。
・アザを残す決断を下した両親に感謝!
カサンドラさんが生まれた時、両親はアザを除去する手術を行うべきか悩んだが、顔に大きな傷が残る可能性もあったため手術を断念したそうだ。
そんな彼らの決断に対して、彼女は「両親がアザを残してくれたことで、私はありのままの自分でいられるのです。アザのおかげで目立つことができるし、引っ込み思案になったことなんてないわ」と語り、常にポジティブにとらえている様子。
・仕事も恋愛も絶好調!!
学生時代はアザをからかわれたりイジメの対象になったこともあったが、辛い時期を気丈に乗り越えたカサンドラさん。現在はロサンゼルスに住み、ミュージカル『キャバレー』や子供向けチャンネル、ニコロデオンの番組にダンサーとして出演して活躍している。
また、いつも彼女を “きれいだ” と言ってくれる素敵な男性と真剣交際中で、カサンドラさんは公私ともに絶好調のようだ。
とにかく人は、何かと容姿や第一印象で判断しがちだ。だが、外見が美しくて中身がペラペラな人間よりも、人間的に優れた人物が評価されるように世の中はできていると思う。彼女のように、コンプレックスを強味に変えてしまう誇りと自尊心を忘れないようにしたいものだ。
参照元:Facebook @Cassandra Naud、Mail Online、Hollywood Life、Viral Spell(英語)
執筆:Nekolas