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【心霊写真】川に浮かんだ“不気味な白い顔”!! 100年前の悲劇と関連か!?
現在、オーストラリア人女性がFacebook上で公開した1枚の心霊写真に、「The Daily Mail」をはじめとする複数の海外メディアが沸き立っている。というのも、その写真の撮影場所にまつわる100年前の悲しい事実が判明したためだ。まずは、問題の写真をご覧いただこう。
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この写真は、クイーンズランド州南東部に位置するラックラー川で、去年撮影されたものだ。楽しそうに川で遊ぶ女性2人と、3人の子ども――と思いきや、よく見るともう1人、写真中央に真っ白な顔(?)が写り込んでいるではないか! 少しうつむいた頭の左右には、突起のような何かがついていることも確認できる。
娘を抱えてピースサインをしている女性、キム・デービソンさんが、Facebook上の幽霊追跡者が集まるページにこの写真を投稿すると、瞬く間に拡散し、様々な憶測を呼ぶこととなった。デービソンさんは、「撮影時に川で泳いでいる人間は、5人以外にいなかった」と断言し、「ツノの生えた白い頭は、きっと人間のものではありませんよ」としていたが、事態はその後、意外な展開を見せる。
なんと写真の撮影現場で、今から100年前にドリーン・オサリバンという13歳の少女が溺死していたことが判明したのだ。1915年11月22日付の新聞「The Brisbane Courier」が事故について詳しく報じており、現在もインターネット上にアーカイブされている。それによると、溺れたドリーンが引き上げられたのは事故発生から約1時間後であり、現場は当時から危険な場所として認識されていた模様だ。
このような過去の経緯を踏まえ、「謎の白い顔はドリーンの地縛霊であり、ツノのように見えるものは彼女の髪飾りなのではないか」という指摘がFacebook上で相次いだ。さらにデービソンさん本人も、不思議なことを思い出したという。
「そう言えばあの日、娘が『水の中で2回、何かに脚を掴まれた』と語っていたのです」
「私も、背後に何らかの気配を感じていたことを思い出しました。あまり気にしないようにしていたのですが……」
その後デービソンさんは、2人の超常現象専門家に写真の鑑定を依頼したが、得られた結論は、やはり「ここには幽霊が写り込んでいる」というものだったようだ。もしも鑑定結果が正しいとしたら、100年前に亡くなった少女が今も現場に留まる理由とは一体何なのだろう? 今後、しっかりと成仏(昇天)できる日が来るとよいのだが……。