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「劇場版 シドニアの騎士」原作・弐瓶勉、キャスト、アーティスト 怒涛の2日間舞台挨拶レポート
3月6日から2週間限定公開を実施中の『劇場版 シドニアの騎士』が好調だ。関連企画も矢継早に行われるなど、ファンも一際熱く盛り上がっている。
公開から一週間となった3月14日、15日の2日間は、こうした盛り上がりをファンに感謝すべく舞台挨拶が行われた。3月14日(土)には星白閑役の洲崎綾さん、岐神海蘊役の佐倉綾音さん、そして『シドニアの騎士』原作者の弐瓶勉さんが登壇。3月15日(日)には谷風長道役の逢坂良太さん、小林艦長役の大原さやかさん、そして主題歌を歌うangelaのatsukoさん、KATSUさんが登壇した。いずれも豪華ゲストとあり、会場は満員となった。
主役の谷風を演じた逢坂良太さんは2日目の出演だった。挨拶の中では逢坂さんは、劇場版のために再編集された音について感想を述べた。
「劇場で聴くと、役者の芝居の声がクリアに聞こえる感じなので、やっている身としてはあまりにも綺麗に聞こえすぎて気恥ずかしいというか」と自身の声について語り、さらに「音でここまでの迫力が出せるのかと感動しました」と。
小林艦長役である大原さんも「臨場感がすごいなと思いました。自分がシドニアの船員の一人になっているような、体感型の作品だなと思いました」と話す。さらに「艦長ってあまりリアクションはとらないんですけど、感情を入れているシーンがスクリーンだと際立っている感じがしました」。
「迫力に圧倒されつつも泣かせシーンもあって、最後のangelaさんの歌があのタイミングでかかるのはずるいですよね」と、作品の見どころにも言及する。
そんな見せ場を作ったのは、主題歌を歌うangela。atsukoさんはその音楽について「映画館だと、全体のサラウンドで聞けるし、宇宙にいるような状態で音が聞けるのが良いですね」と話した。
KATSUさんは「映画館ではサラウンドを活用したミックスになっているので、ここでしか聞けない音を聴いて欲しい」と明かす。
さらに逢坂さんからは、4月から始まる『シドニアの騎士』新シリーズについての言及も。「新シリーズは、完全にプレスコの収録になり、みなさんと相談をしながら収録していたんですえど、みんなとの一体感がさらに増したと思います」と話す。さらに「原作の最後まで続けたい」とも述べた。
大原さんは「新シリーズでは、長道の成長がよく見えていきます」と、「そして小林艦長の出番が減っていくんですが、彼女の野望が水面下でどのように進んでいくのかを楽しみにしてほしいです」と話した。…