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「手がポイント!」細川茂樹が繰り出す“ペガサス流星拳”に拍手の嵐
車田正美の大ヒットマンガ『聖闘士星矢』の30周年記念プロジェクトとなるアニメ最新作『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』の製作発表会が3月20日にアクアシティお台場で開催。そこには“ジェミニ部長”に扮し本作のフィギュアシリーズ・聖闘士聖衣神話(セイントクロスマイス)のテレビCMに出演する俳優の細川茂樹とアニメのOP・ED主題歌を担当する5人組ボーカルユニット:ROOT FIVEが登壇した。
本作は、『聖闘士星矢』の最終エピソード「冥王ハーデス編」で主人公・星矢たちを助けて消滅したはずの12人の黄金聖闘士が地上で復活を遂げ、新たな戦いに巻き込まれていく新作ストーリー。
今回、細川は新作にあわせて販売されるフィギュアシリーズのCMに出演。そこでは、、小学校のころに『聖闘士星矢』にハマり、未だ熱が冷めていないメーカー勤務の40歳、通称“ジェミニ部長”を熱演している。善と悪の2つの心を持つ黄金聖闘士・ジェミニのサガが大好きで、『聖闘士星矢』や星座が絡む話題になると熱い一面を見せるという役どころだ。
そんなジェミニ部長を演じ細川は「自分も星座占いを大事にしてるので、すごく共感できます」と話しつつ、CMで披露している『聖闘士星矢』の主人公・ペガサス星矢の必殺技“ペガサス流星拳”の話題については「手がポイントなんですよ。フォークボールを投げる感じで」とポーズのコツをレクチャー。「もっと長いバージョンも覚えたんですが、CMの尺に入らなくて。ちょっとやってみましょうか」と立ち上がり、ペガサス流星拳のポーズを15秒近くかけて披露すると、会場が熱烈な拍手に包まれた。
その後主題歌を担当した蛇足、ぽこた、みーちゃん、けったろ、koma’nの5人からなるユニット:ROOT FIVEがステージに。蛇足は主題歌を担当した感想を聞かれると「小学校からリアルタイムに見ていた世代なので、ただ嬉しかったです」とコメント。一方、けったろは「(僕とみーちゃんは)リアルタイムでは観てなくて、ユニット内で世代も違いますが、幅広い世代で楽しめる本作に携われて光栄な気持ちです。僕たちの小宇宙(コスモ)も作品にプラスできるようにという思いで歌いましたので、主題歌もよろしくお願いします」と力強く語っていた。
『聖闘士星矢 黄金魂 -soul of gold-』は4月11日(土)より、バンダイチャンネルほかで配信スタート。