『ゴシップガール』E・ウェストウィック＆C・クロフォード、新ドラマでテレビ復帰

　

　NYアッパーイーストサイドの若者たちとその家族を描いた海外ドラマ『ゴシップガール』で人気を博したエド・ウェストウィックとチェイス・クロフォードが、それぞれ新ドラマでテレビに復帰するようだ。
　
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　　エドは米ABC局が製作予定の新ドラマ『L.A. Crime（原題）』のパイロット版に出演すると、E！Onlineが伝えた。ドラマは1980年代のロサンゼルスが舞台。映画『俺たちに明日はない』のボニーとクライドのような2人組の連続殺人犯を追う2人の刑事を描くとのことで、エドはこの連続殺人犯の1人を演じる。エドの相棒となる女性の殺人犯役は、映画『フライトプラン』のエリカ・クリステンセンが務めるそうだ。
　
　　『ゴシップガール』時代はエドとルームメイトだったこともあるチェイスは、同じABC局の『Boom（原題）』パイロット版に出演するという。Deadlineによると、石油が発見されたノース・ダコタ州で、より良い生活を求めて石油採掘に力を注ぐ野心的なビリーをチェイスは演じるという。ビリーはギャンブル癖がある向こう見ずなキャラクターになるようだ。ビリーには相手役ケリーがいるが、誰が演じるかは不明。キャストはほかに、海外ドラマ『BELIEVE／ビリーブ』のデルロイ・リンドーや、『刑事ナッシュ・ブリッジス』のドン・ジョンソンの出演が決まっているという。