『ミッション：インポッシブル』最新作、アクション満載の初予告編が解禁！

　

　人気俳優トム・クルーズが往年の人気テレビドラマ・シリーズ『スパイ大作戦』を映画化した『ミッション：インポッシブル』シリーズ。第4作の『ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコル』から約4年の歳月を経て、今年公開される第5作の初予告編が解禁となった。また、タイトルが『Mission：Impossible Rogue Nation（原題）』に決まったという。

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　米スパイ組織IMFの諜報員イーサン・ハント（トム・クルーズ）と彼のチームが、世界を股にかけて活躍する様を描くアクション大作『ミッション：インポッシブル』シリーズ。現地時間22日にリリースされた初予告編はアクション満載。本編でも前作を凌ぐ臨場感たっぷりのスーパーアクションが期待できそうだ。

　前作『ミッション：インポッシブル/ゴースト・プロトコル』では、ドバイの世界一高い高層ビル＝ブルジュ・ハリファの側面を命綱一本で走り渡るシーンに挑んだトム。最新作の『Mission： Impossible Rogue Nation（原題）』では、上空5000フィート（約1524メートル）を飛ぶ軍用輸送機エアバス A400M機にぶら下がるというスタントをこなし話題になったが、その見せ場も予告編に盛り込まれている。

　「言葉をよく選んで答えろ。ハントはどこだ？」と新キャストのアレック・ボールドウィン扮するキャラクターが、ジェレミー・レナー扮するウィリアム・ブラントに詰め寄るシーンから始まる初予告編では、天井から腕をつながれ自由のきかないイーサンが敵と格闘するシーンやバイクや車で疾走するシーンなど手に汗握るアクションが続く。これまであらすじは明かになっていなかったが、どうやらIMFの大敵となる別の組織「ローグ・ネーション」がイーサンたちを脅かすことになるようだ。

　シリーズ最新作には、トムやジェレミーのほか、ベンジー役のサイモン・ペッグやジェーン役のポーラ・パットンなどが返り咲き、アレックと共に映画『ヘラクレス』のレベッカ・ファーガソンが豪華キャスト陣に加わる。

　『Mission：Impossible Rogue Nation（原題）』は7月31日（現地時間）より全米公開。日本では8月7日より全国公開が予定されている。