アディダス オリジナルス×HYKE 先行販売に長蛇の列 メンズスニーカーが人気

　

　

　　「adidas Originals（アディダス オリジナルス）」と「HYKE（ハイク）」のコラボレーションライン「adidas Originals by HYKE」が、3月11日に伊勢丹新宿店で先行販売を開始した。早朝から多くの客が並び、初日の整理券は全て配布を終了。店頭ではメンズサイズのスニーカーから売れている。

　
　
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　　「adidas Originals by HYKE」は、デザイナー吉原秀明と大出由紀子による「HYKE」によって、「adidas Originals」のスポーツウェアとプロダクトのヘリテージを現代的な視座で再構築したデザインが特徴。2015年春夏から3シーズンにわたって展開が予定され、デビューコレクションはウェア12型、アクセサリー6型の計18型が発表された。ウェアはウィメンズサイズで、スニーカーのみユニセックス仕様となっている。3月18日の一般販売に先駆けて発売する伊勢丹新宿店では限定アイテムを用意。「ハイク」の2014年春夏コレクションで人気だったリアルリーフ柄にトレフォイル ロゴを落とし込んだカットソーと、スタンスミスの原型であるハイレットをベースにスタンスミスコンフォートのパイルアンドフック仕様をミックスしたスニーカーが販売されている。

　

　　先行販売の当日、コラボレーションラインの購入目当ての客が10時30分の開店前から長い列を作り、入場時間を決める整理券の抽選が始まる9時30分前の時点では500人近くが並んだ。3階の売り場は、今日1日に限り整理券を持っている客のみの入店となる。店頭では多くの客で賑わっており、比較的ウェアの在庫は多いようだが、人気のスニーカーなどは初日で完売するアイテムもありそうだ。

　

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