クマムシ佐藤 歌っていない時間の長さを告白 「全然時が進まない」

　

　あこがれのテレビ朝日系「ミュージックステーション」に１３日、歌手として生出演を果たすお笑いコンビ・クマムシの「歌ってない方」佐藤大樹が１０日、相方・長谷川俊輔が歌っている間の２分間の気持ちを「全然時が進まない」とツイッターで打ち明けた。

　佐藤は、「Ｍステにむけてギター授かりました！」とギター会社「ＥＳＰ」から６８万円のギターの貸与を受けたことを明かした。

　ヒット中の「あったかいんだからぁ♪」で佐藤は１箇所「ＹＥＳ！」と合いの手を入れるだけで、後は微妙な笑顔を浮かべながら立っている。

　このことから佐藤には最近、「クマムシの歌ってない方」との冠名がすっかり定着した。

　そんな佐藤に、晴れの舞台ではせめていいギターを持って…と貸与の申し出があり最高級ギター「ＡＭＯＲＯＵＳ　ＦＲ-ＣＴＭ」と一緒にスポットライトを浴びることになった。

　これについて佐藤は「いつも立っているだけの僕を少しでもカッコよく立たせようというＥＳＰさんのご好意です！」と感謝。「曲中の、あの全然時が進まない２分間、乗り越える勇気が湧いてきました！」と、普段耐えている時間の長さを初めて打ち明けた。