コメンテーター暴走で散々のテレ朝 スタッフもあきらめ…

　

　【芸能ニュース舞台裏】２０１４年度の視聴率で３冠王に輝いた局と、２番手で先頭をうかがう局が、春のつまずきにあたふたしている。

　「ほんと、コメンテーターについてないですね」とあきらめの表情を見せるのは、テレビ朝日番組スタッフだ。「報道ステーション」では元キャリア官僚に、生放送で降板の舞台裏を暴露されたり、昼の情報番組ではＮＨＫ会長のハイヤー代立て替え問題を「犯罪」「業務上横領」などと断罪したりと、視聴率以外で注目を集めることになってしまったのだ。

　「報ステの暴露話は、すさまじい最後っ屁でしたね。番組スタッフの中には、『やっちゃったね』と苦笑いの人間もいましたが、番組終了後、古舘伊知郎氏はなかなか控室から出てこず、その後の送別会のスタートが遅れたそうです」（テレビ誌編集者）