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コーチとインターパルファムがフレグランス事業で提携
「コーチ(COACH)」が、仏フレグランスメーカー「インターパルファム(Interparfums SA)」と今後11年に及ぶフレグランス事業におけるライセンス契約を結んだ、と発表した。インターパルファムは、メンズやウィメンズの香水やフレグランス関連商品をコーチのブランド名で提供していく。
コーチとインターパルファム提携の元木々を読む
今後インターパルファムは、フレグランス商品を百貨店や免税店などグローバルに展開し、店舗では2016年初秋から販売を予定する。インターパルファムでは「ダンヒル(Dunhill)」「ジミー チュウ(Jimmy Choo)」「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」などのラグジュアリーブランドのフレグランスラインを手がけている。「コーチ」は2007年に「エスティローダー(Estée Lauder)」とパートナー契約を結び、フレグランス事業を立ち上げ。両社は2010年に5年契約を結んだが、今回契約満了で更新には至らなかった。
コーチ・インク(Coach, Inc.)のCEOビクター・ルイス(Victor Luis)は「今後ブランドを更に成長させていくにあたり、インターパルファムというパートナーを得て、更にグローバル展開に注力ができる。これまで様々なブランドのフレグランスラインを成功に導いてきたインターパルファムは我々にとって理想的なパートナーである」とし、インターパルファムのCEO、Philippe Benacinは「コーチがフレグランス分野ですでに成功を収めていることは承知しているが、ブランドの精神を受け継いだ新しいフレグランスを生み出し、より多くの顧客にアピールしていきたい」とコメントした。