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サンボが「ビリギャル」主題歌、監督の強い思いからバンドへオファー。
サンボマスターが、女優・有村架純(22歳)が金髪ギャルに扮することでも話題の映画「ビリギャル」の主題歌に起用されたことがわかった。新曲「可能性」を、5月13日にリリースする。
映画「ビリギャル」は、学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格するストーリー。不可能を可能にしてしまう主人公・さやかと、仲間や家族の奇跡のストーリーを映画化するにあたり、構想段階から土井裕泰監督の頭の中には常にサンボマスターの曲が流れていたという。そして、「この奇跡のストーリーを彩るにはサンボマスターしかいない」との土井監督の強い思いからバンドへオファー。今回の主題歌が完成した。
「可能性」は、ライブバンド・サンボマスターならでは痛快なバンドサウンドに、熱いメッセージとキャッチーなメロディをのせた情熱的なロックンロールソング。「可能性、終わらせんなよ!」という呼びかけで始まる楽曲は、夢に立ち向かう意思の大切さ、そしてそれを支える人間どうしの愛といった普遍的なテーマを熱く訴えてかけている。
その内容が映画のストーリーとあまりにもマッチしていることから、映画の劇中でも出演者たちがこの楽曲を歌うシーンが盛り込まれ、単なる主題歌を超えた“劇中合唱歌”ともいえる重要な楽曲となった。
また、サンボスターの新曲「可能性」が映画「ビリギャル」の主題歌に決定したことの発表に合わせて、3月14日から全国の劇場に掲出されるポスタービジュアルが解禁。楽曲のサビ部分の「ダメじゃないよ僕たち 終わらせんな 可能性」という歌詞にピッタリな「ビリギャル」さやかが真面目に授業を受ける生徒たちを背に金髪、ミニスカ、ギャルメイクで挑戦的に佇む姿が印象的。
「誰かに笑われたって構わないんだよ」とその後に歌詞が続くが、まさしくそのイメージで人の目を気にせず、「慶應大学合格」という“絶対ムリ”な目標を掲げて挑戦しようとするさやかが映し出された、映画、楽曲のイメージにシンクロするポスタービジュアルとなっている。
映画「ビリギャル」は5月1日(土)GW全国ロードショー。
☆有村架純コメント
初めて聞かせていただいた時、自然とリズムにのって楽しく聞いている自分がいました!
本当に前向きで元気になれるこの歌がビリギャルにピッタリだと思いましたし、そんな曲を作って下さって本当に嬉しいです。
映画を見てくださる皆さん、クライマックスに向けてこの曲を聞きながら気持ちを盛り上げていって下さい!
そして、この映画は笑いあり、涙ありのとびっきりの青春ストーリーとなっていますので、きっと明日からも前向きに、頑張れるきっかけになってくれると思います!
☆土井裕泰監督コメント
落ち込んだ時、ちょっと苦しい時、
何度となく背中を押してくれたサンボマスターが主題歌として参加してくれることになり、
この映画の「可能性」も大きく広がりました!感激です。…