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チャーリー・シーン訴えられる、解雇した元スタッフと賃金トラブル。
チャーリー・シーンは元スタッフから契約違反を巡る訴訟を起こされ、100万ドル(約1億1,900万円)を求められている。キース・フィッツジェラルドは給料が最低賃金に満たなかったことをはじめとする不平な扱いが契約違反であるとして、チャーリーにこの多額の損害賠償を求める裁判を起こした。
チャーリーは2013年にキースに対して年間30万ドル(約3,600万円)の給与および医療手当、20パーセントの賞与を与える条件で3年間の雇用契約を交わしたが、わずか数か月で解雇されるに至ったという。
RadarOnline.comが入手した法廷書類にはこう記述されている。
「フィッツジェラルドとシーンおよび(チャーリーの所有する製作会社の)ナインス・ステップ社間のこの契約内容は、数々のEメールや書類によって証明されるものであり、頻繁に口頭でも挙げられていました」
「(しかし)フィッツジェラルドはおよそ5か月後に説明もなく解雇されたのです」
「フィッツジェラルドはチャーリー・シーンに対するあらゆる時間のサービスについても一切報償を受けていません」
キースは契約違反をはじめ、善意かつ公正に取引を行うという黙示の了解における違反、約束的禁反言、提供役務相当額、勤務規定に違反する給与の未払い、勤務規定に違反する残業手当の未払い、待ち時間に対する違約金を訴えており、賠償金額の提示を陪審員に求めている。
この訴訟に対してチャーリーの広報はまだコメントを出していない。
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元記事はこちら:http://www.narinari.com/Nd/20150431120.html