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テレ朝・山本雪乃アナウンサー一日消防署長で防災呼びかけ「避難訓練を真剣に取り組んで」
テレビ朝日の山本雪乃アナウンサー(23)が3月11日、東京・六本木ヒルズアリーナで一日消防署長を務めた。
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東日本大震災から4年となるこの日、首都直下地震を想定し、六本木ヒルズ内の事業所、六本木ヒルズ自治会の居住者、近隣住民が参加して「自助」「共助」のための震災対応訓練が行われた。
山本アナは、制服に身を包み「一日消防署長」のたすきをかけ「私も小学校のころから消防署の方々が学校に来てくださって、避難する心得を教えてくれたのを本当によく覚えています。私の地元・岡山では、“おはし”と言って、『押さない、走らない、しゃべらない』というルールがありました。避難訓練のときも、本当に地震があったときもみんなそれを守って、子どもたちが避難していたという思い出があります。消防署の方が『避難するときもお互いを思いやることが大切』だと教えてくれたことが印象に残っています。岡山でも地震があったときに、友人が机の下に寄ってくれたり、恐れている私を励ましてくれたりしたことを思い出して、それだけですごく心がホッとしたなと思っています」と、思い出とともにスピーチ。
消防演習にも参加した山本アナは煙を体で体験するという訓練に「いろんな体験をさせて頂いて、とくに煙体験はいろんな驚きがありました。何も見えない中、もしかしたら何かが襲い掛かってくるかもしれないと思ったら今回の訓練は生きてくると思いました」と、体験を心と体に刻んでいた。
「今回の訓練で改めて普段から気をつけておいて、普段から習慣づけておくことがすごく大切なんだと分かりました。救助訓練がありましたが、みなさんが日頃から、消防署の方々が日頃から訓練してくださっているから、私達も避難訓練を真剣に取り組んでいかなければならないと感じました。今後もどんな震災や災害が起こるか分かりませんが、日頃からの訓練を重ねてしっかり備えていきたいと思います」と、防災を呼びかけていた。