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トラボルタとサイエントロジー「僕には素晴らしい以外の何物でもない」。
ジョン・トラボルタは、サイエントロジーなしではここまで来られなかったと感じているそうだ。
息子のジェット君を2009年に若さで亡くしている(享年16)トラボルタと妻ケリー・プレストンは、サイエントロジーの熱心な信者であることでも知られており、サイエントロジーでは素晴らしい経験しかしていないため、ドキュメンタリー作「ゴーイング・クリアー:サイエントロジー・アンド・ザ・プリズン・オブ・ビリーフ」の公開を受けた批判にも賛同することはないと言い切っている。
「サイエントロジーは僕にとって素晴らしい以外の何ものでもないよ」
「ここ40年間におけるあの場での経験には満足しているから、この否定的なドキュメンタリーに光を当てるようなことで言うことは何もないよ」
「僕は克服できないような嵐を経験してきたけど、サイエントロジーは僕にとって素晴らしいものでしかないから、それを攻撃するなんて想像もできないね」
ジェット君の死による影響について、トラボルタはタンパ・ベイ・タイムズ紙に「(サイエントロジーの助けがなければ)ここまでやってこれてないよ。ほんとにね」と答えた。
この新作ドキュメンタリーを見ておらず、今後も見る予定はないとするトラボルタは、この信仰が他人に手を差し伸べることへの手助けにもなっているため、その信仰を批判することは犯罪行為だと続けている。
「辛い時でもたくさんの人の手助けをしてきたよ。子供や愛する人を失った人や病気の人。たくさんの人生の本当に辛い時期をこの技術を使って支えてきたんだ。いつも役に立ってきたよ」
「だからそんな僕が、なぜそれに対する批判的な見方にアプローチするんだ? そんなことしたら個人的には犯罪同然だよ」
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