ハーレイ・J・オスメント、ウィル・フェレル製作コメディドラマに出演

　

　映画『シックス・センス』のヒットで人気子役となったハーレイ・ジョエル・オスメント。最近はインディペンデント系映画を中心に活躍しているが、映画『ズーランダー』や『アザー・ガイズ　俺たち踊るハイパー刑事』などのコメディ映画でお馴染みのウィル・フェレルが製作・主演するコメディ・ミニシリーズ『The Spoils Before Dying（原題）』に出演するという。Varietyが伝えた。
　
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　　『The Spoils Before Dying（原題）』は、米ケーブルテレビ局IFCが2014年に放送した『The Spoils of Babylon（原題）』の続編となり、ハーレイは前シリーズに続いての出演となる。前回の『The Spoils of Babylon（原題）』は、ウィル扮するベストセラー作家エリック・ジョンロッシュの小説をテレビドラマ化するという内容で、ハーレイはそのテレビドラマの中の登場人物でクリステン・ウィグ扮するシンシア・モアハウスの邪悪な息子ウィンストンを演じた。
　
　　『The Spoils Before Dying（原題）』は、エリック・ジョンロッシュの処女作がテレビドラマ化されるという設定で、1962年のロサンゼルスのジャズシーンを背景にした探偵物語になるらしい。ジャズピアニストから探偵に転身した主人公が、殺人事件を追うさまを描くそうだ。ハーレイが今回、どの役で出演するかは不明。クリステンも引き続き出演することが明らかになっているほか、映画『ブライズメイズ　史上最悪のウェディングプラン』のマーヤ・ルドルフや海外ドラマ『ボードウォーク・エンパイア』のマイケル・K・ウィリアムズがキャストとして名を連ねている。
　
　　脚本は映画『俺たちサボテン・アミーゴ』のアンドリュー・スティールとネイト・ヤング。監督は『俺たちサボテン・アミーゴ』でメガホンを取ったマット・ピードモントが務める。6話構成のミニシリーズは今夏に放送予定だそうだ。