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ブルーボトルコーヒー国内2号店の店内公開 限定フードや初のオリジナルグッズを販売
米国発のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」の日本2号店が3月7日、南青山エリアにオープンする。日本初出店となった清澄白河ロースタリー&カフェに続く店舗で、限定フードメニューや初のオリジナルグッズを販売。3月5日の今日、オープンを前に関係者に向けて店内が公開された。
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日本における旗艦店として展開する青山カフェは、表参道駅から徒歩3分という好立地で、「カバンドズッカ(CABANE de ZUCCa)」が構える増田ビルの2階にオープン。都会でありながら緑豊かで静寂な同エリアが「ブルーボトルコーヒー」が描いていたイメージと重なったことで出店が決定したという。
店舗の敷地面積は200平方メートル以上に及び、テラス席10席を含む約70席を用意。内装はスキーマ建築計画の長坂常氏が手掛け、創業者ジェームス・フリーマン氏の要望である「ポリッシュド(品がある)」「アルカディ(牧歌的)」の2つをキーワードにシンプルにデザインしたという。エントランスに近いスペースはビジネスパーソンが気軽に出入りできるような空間に仕上げ、店内奥はコーヒーとチャットを楽しむ人々に向けて椅子を多く設置するなど、ファッションとビジネスが共存するエリアの特徴を踏まえて設計。清澄白河ロースタリー&カフェと同様に、エスプレッソドリンクとハンドドリップコーヒーを提供するバーカウンターも配置する。
メニューは清澄白河ロースタリー&カフェと同じドリンクとペイストリーを販売するほか、キッチンが充実している青山カフェ限定のフードとしてポーチドエッグを乗せたトーストと、塩キャラメルソースをかけたベニエをラインナップ。今後はモーニングやランチとして楽しめるようなフードメニューや、季節の野菜や果物を使った限定メニューを展開していく。また、店内に飾られているウォータードリッパーを実際に使用した水出しコーヒーも提供される。
初となるオリジナルグッズは、キントーとのコラボレーションで開発。同社のドリンクウェア「トポ(TOPO)」のデザイナー安積伸がデザインを再構築したカップやソーサー、バッグを先行販売し、その後米国店舗でも取り扱う予定だ。
サードウェーブコーヒーの先駆けとして知られる「ブルーボトルコーヒー」は今年2月に日本上陸。1号店のオープン時は多くの客が駆けつけたことで「驚きと喜びを感じるとともに、注目を浴びることにストレスもあった」とジェームス・フリーマン氏。…