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マキタスポーツがフェス主催、在日ファンク、どぶろっくら10組が競演!
タレントでミュージシャンのマキタスポーツが20日、東京・渋谷区のTSUTAYA O-EASTで、音楽イベント「マキタスポーツEXPO2015」を開催した。
ニッポン放送とコラボレーションした同イベントは、今回が初開催。俳優としても活動する浜野謙太が率いる在日ファンクをはじめ、フェアリーズ、SCOOBIE DO、吉田山田、THE TON-UP MOTORS、石崎ひゅーい、どぶろっく、DJダイノジ、馬と魚、Fly or Dieの計10組、総勢34人が出演した。
報道陣の取材に応じたマキタは、アーティストやアイドル、お笑い芸人までを集めた同イベントについて、「エンタテインメント業界のお笑いと音楽をつなげて盛り上げていきたい」と語り、「誰もが感動して、大笑いして、踊れるようなライブにしたい」と意気込みを。また、「今後もやっていきたい。大御所にも出て欲しいし、ニューカマーにも出てもらって交流の場になれば」とイベント継続の意思も見せていた。
イベント本番では、マキタ扮する”ダークネス”がボーカルを務めるビジュアル系バンド・Fly or Dieがオープニングアクトを務め、会場は早くも大盛り上がり。バンド編成の“どぶろっかーず”として登場したどぶろっくは、歌ネタ「もしかしてだけど」などで笑いを誘い、マキタは、「すごかったね~格好良かった!」と大絶賛。また、DJダイノジも、観客を巻き込んだダンスステージを見せて、会場は熱気に包まれた。
トリを飾った在日ファンクが登場すると、会場のテンションは最高潮に。エンディングに登場したマキタは、「オレの歌」を弾き語りつつ、「素晴らしいアクトや芸人のみなさんに拍手を!」と出演者全員を紹介。「世代も関係なく、良いものは良いんだという場にしたい」と語っていたマキタは、約4時間に渡った同イベントを、「遅くまでありがとう! また来てね!」と満足げな表情で締めくくっていた。