ワン・ダイレクション、ゼイン脱退後に心境をツイート「悲しくてたまらない」

　

　英人気グループ「ワン・ダイレクション」のゼイン・マリクがグループを正式に脱退し、世界に衝撃が走っている中、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、リアム・ペイン、ルイ・トムリンソンの残りのメンバーがツイッターでそれぞれの思いを明かしている。
　
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　　リアムは通常の140文字以上の長文を投稿できるツイットロンガー（TwitLonger）を利用し、「ここ一週間は僕らみんなが悲しみに包まれる、最悪と言える時間となった。もう以前のように5人でステージに立ったり、ツアーバスの中で楽しんだりホテルの部屋で笑い合うこともないと思うと悲しくてたまらないが、僕らとゼインが親友のままでいると確信している」とコメント。ファンに向かい「僕たちを信じてほしい。これからもたくさんのことが待っている」と呼びかけた。
　
　　ゼイン脱退後、ステージの上で涙したハリーは、シンプルに大文字で「いつものように心からの愛を。H」と綴っている。ナイルは「ここ数日、正気の沙汰じゃなかったけど、君たちのサポートがいつものように最高だ！おかげで全力を尽くして最高の音楽を作ろうという気になれる」とファンに感謝した。ルイは「クレイジーな数日だったけど、知っておいて。僕たちはこれまで以上に力を尽くして、最高傑作のアルバムを君たちに届けるよ」と新たな決意を表している。
　
　　4人となったワン・ダイレクションはワールドツアーを続行し、南アフリカに入国し、同地では初めてとなるコンサートを開催するという。