三代目JSB・ELLY、映画初主演決定！ 迫力の殺陣アクションに挑戦

　

　三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEのELLYが、今秋公開予定の映画『TRASH/トラッシュ』にて映画初主演を務めることが分かった。劇中でELLYはダンスで培ったしなやかな身体を活かし、迫力のアクションを披露する。

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　本作は、夢や希望が見つからずそのモヤモヤをぶち壊すために暴れまくる若者の葛藤、友情、恋愛を描く青春ストーリー。ELLYは、腕っぷしは強いが不器用で過去のトラウマを引きずり上京してきた本堂ケントを熱演する。

　映画初主演に対してELLYは「音楽活動で言えば先輩方がどんな風に周囲の人たちと接してきたかを思うと、主演という立場で自分がすべきことはおのずと見えてくる気がしました」と話し、音楽の世界で培った経験を重ねる。「自分ばかりが前に出ようとするのではなくて、全員でこの作品を作り上げていくことを意識して挑みました」と振り返る。

　また撮影時の苦労については「とても長い格闘シーンで殺陣を覚えるのが大変でした。でもそこは、日頃行っているダンスの振りを覚えるイメージで覚えていきました」と明かす。「相手役の遠藤要さんや殺陣師の方と随時話し合いながら、よりリアルな感じを追求して望ませてもらったので注目して観て頂きたいです」と見どころをアピール。
　
　また、EXILEリーダーのHIROからは「俳優としてのELLYに必ず活きてくるから、良いものを残せるように頑張って」と励ましの言葉をもらったそうで、「いただいた機会をムダにしないように、ダンスやラップといったエンターテインメントにしっかりとつなげていきたい」と今後の活動への展望を語った。

　キャストにはこのほか、主人公の親友・森崎宏太役で劇団EXILEの八木将康が、ヒロインとして『パッチギ！LOVE＆PEACE』の中村ゆりが出演する。