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上西議員はエリカ様よりすみこ様 批判の矛先はメークにも
ニュース番組よりも、ワイドショーをにぎわせている上西小百合衆院議員(31、比例近畿)の騒動。比例復活にもかかわらず、党を除名されても議員として居座り続ける姿勢に加え、「浪速のエリカ様」の愛称も、騒ぎに拍車をかけている。ネット上ではその愛称に疑問を投げかける声も多い。代わりに「エリカ様よりむしろ…」と名前が挙がるのは、あの懐かしい女芸人だった。
元キャンギャル出身の上西議員。各メディアで使われている「浪速のエリカ様」との愛称は、2012年の衆院選出馬の際、週刊誌が使い始めたのだが、「気の強そうな顔つきが沢尻エリカに似ているのではということで各メディアが使うようになりました」とマスコミ関係者。
3日行った釈明会見でも、大阪維新の会の橋下徹代表の発言に、不服そうな表情を浮かべ、“エリカ様”ぶりを見せた上西議員。批判の矛先は、問題となった“温泉旅行”疑惑やマスコミ対応だけでなく、そのメークにも向けられた。
下まつげにもたっぷりと盛られた黒のマスカラ。パンダのような垂れ目風のアイメークは、ネット上では「好感が持てない」「メークで損をしている」「水商売っぽい」と散々だ。タレントのデヴィ夫人さえも「議員であんなにマスカラをつけている人も珍しい」と苦言を呈した。
そこに加え、「浪速のエリカ様」の愛称に対して、「沢尻エリカに謝れ」「沢尻エリカに失礼だ」と大合唱になっている。代わりにネット上でそっくりだと名前が挙がっているのが、お笑い芸人のにしおかすみこ(40)だ。
にしおかは2006年ごろ、日本テレビ系「エンタの神様」で、ボンデージのSM女王風キャラのネタを披露し、ブレークした芸人。確かによく見ると、上西議員の目の周りにぼってり盛られたマスカラは、SM女王様キャラのメークと酷似している。
「久々のヒール(悪役)キャラでワイドショーも盛り上がっている。これだけ集中砲火を浴びても辞めないところは、心臓に毛が生えているのか、なかなか根性がある。だが最初、マスコミの取材に対して取った態度は女優なら二流以下。米倉涼子なんて堂々と出てきて離婚報道に関する質問は上手にかわしている。あれが一流」と芸能評論家の肥留間正明氏。
にしおかにとってはいい迷惑だが、まだまだ騒ぎは収まりそうにない。