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佐々木蔵之介&永作博美、それぞれの“過去”ネタで応戦「ribbon時代から可愛らしい」
ブログから生まれた映画『夫婦フーフー日記』完成披露上映イベントが24日に行われ、出演者の佐々木蔵之介、永作博美が登壇した。3週間というタイトなスケジュールで撮影を実施した本作だが、佐々木は「赤ちゃんのペ~様に、なんとかいい感じになってもらおうとした」と努力を明かしていた。
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10年ぶりの夫婦役となる佐々木と永作。佐々木が「闘病の話だが、絶望ということではなくて希望にあふれた話。ぜひこれに参加したいと思った」と振り返ると、永作も「闘病シーンがあるなかでも、台本読んで爆笑した」と明かしつつ、「脚本で泣いたり笑ったりとかこんなに揺り動かされた台本はない」とアピール。
司会者から「お2人は完璧なボケとツッコミでしたが、練習なさったんですか?」と質問が挙がると、佐々木は「台本にあったままやっただけ」と即答し、永作が「生粋の関西人・佐々木さんから、ボケツッコミを盗もうとしたが無理だった」といたずらっぽく話す。
「永作さんにそんなものはいらない。“ribbon”(永作が所属していたアイドルグループ)時代から変わらず可愛らしい」と佐々木が持ち上げると、永作も「佐々木さんも関西で“惑星ピスタチオ”(佐々木が所属していた劇団)をやられていたころと変わらない」と応戦し、それぞれの過去をほじくりながら笑っていた。
また、当日はサプライズゲストで2人の赤ちゃん・ぺ~役の平井美遥が登場。舞台上にあがるまではよかったが、しばらくすると泣き出してしまう美遥ちゃんに登壇者たちは悪戦苦闘。なんとか写真撮影までこぎつけたが、途中降壇し、ロケの苦労を感じさせる一幕もあった。
原作は、妻の闘病生活を記録した『がんフーフー日記』。作家志望のダンナ(佐々木)が、長年友人だったヨメ(永作)と出会って17年目にして結婚、1ヵ月後に妊娠発覚。その5ヵ月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚し、怒涛の育児と闘病生活を送っていく。映画化にあたっては、死んだはずのヨメと残されたダンナが、夫婦の生き様を振り返るという設定が加えられている。
当日はほかに佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督が登壇した。映画『夫婦フーフー日記』は、5月30日より新宿ピカデリー他にて全国公開。