全国巡回「スターウォーズ展」詳細発表 世界的アーティストによる初公開作品など約100点

　

　

　　4月末にリニューアルオープンを迎える東京シティビューを皮切りに、全国を巡回する「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」の詳細が、3月16日に発表された。「ビジョン」をテーマとする同展は、生みの親ジョージ・ルーカスが声を掛けた世界中のアーティストによる、各アーティストのオリジナルの解釈で描かれたアート作品など多数の初公開作品を含む約100点が展示される。

　
　
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　　今回の大規模展は、「The Original Visions ～スター・ウォーズの原点～」をはじめ、映画で使用されたジェダイとシスのライトセーバーを展示する「Vision of FORCE ～フォースの光と闇～」、ブラスター銃などが並ぶ「Vision of BATTLE ～戦いと兵器～」、キャストの衣裳や小道具を紹介する「Vision of SAGA ～サーガと運命の肖像～」、イウォークのコスチュームやジャバ・ザ・ハットの像が登場する「Vision of GALAXY ～銀河と生態系～」、2体のドロイドが過去6作を振り返る「Vision of DROID ～ドロイドが見たサーガ～」といったテーマで会場を構成。SF作品のビジュアル・デザインの第一人者シド・ミード、 ファイナルファンタジーシリーズのキャラクターデザインを手がけた天野喜孝ら様々なアーティストによる世界初公開の約60点をはじめ、 シリーズ6作品の映画制作で実際に使用されたルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート所蔵のコンセプトアートや衣裳、 小道具など約40点が上陸する。

　

　　また、同展の開催を記念して、六本木ヒルズ街内でスター・ウォーズにまつわる企画を展開。海抜270ｍの屋上スカイデッキにはダース・ベイダーと一緒に写真が撮れるフォトロケーションを設けるほか、展覧会場内のスペシャルショップと六本木ヒルズ内の計12店舗では、限定アイテムや先行販売の最新アイテムが用意される。 前売りチケットは、3月16日の今日から 東京展限定記念メダル（全3種）とセットで販売中。

　■「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」東京展　会期：2015年4月29日（水・祝）～6月28日（日）※会期中無休　時間：10:00～22:00（入館は閉館の30分前まで）　会場：六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー内スカイギャラリー（六本木ヒルズ 森タワー52階）　入場料：一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳～中学生600円、シニア（65歳以上）1,500円　※展望台、森美術館入館料を含む　問合せ：03-6406-6652　公式サイト