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小池徹平「デスノート」“L”扮装で「ラフすぎて申し訳ない」
【モデルプレス】俳優の小池徹平が、自身の演じる役の姿に「申し訳ない」と語った。
【さらに写真を見る】小池徹平「デスノート」の“L”に扮装!月役のWキャストともに登場
5日、都内にて行われた『デスノート THE MUSICAL』の最終舞台稽古に浦井健治、柿澤勇人とともに出席。小池は白トップスにデニムを合わせ裸足という、自身が演じる“L”に完璧に扮した姿で登場したが「ラフすぎて申し訳ないなって…。この場には似合わないなぁと思いますけど、でも実際こういう感じがL。着心地は良いです」と満足気の表情。Lといえば、目の下にクマがあるのも特徴のひとつだが、練習のしすぎでは?と報道陣から冗談混じりに問われると「練習のしすぎとかじゃないです、やめてください(笑)。僕自身は健康です」とあくまでもヘアメイクであることを明かした。
◆共演俳優が明かす「ウエンツよりも…」
本作は、2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載され、コミックが世界累計発行部数3000万部を超えた人気作。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『デスノート』を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(やがみらいと)と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。
今回、浦井と柿澤はWキャストで月を演じるが、どちらが演じやすいかと尋ねられた小池は「どっちか選べないでしょう!」と苦笑いを浮かべるも、「同じ台本で同じ芝居とは言っても演じる人が違うと、相手方としては微妙な間や表情で違ったりして。毎回飽きないですし、どう来るんだろうなって楽しみが2倍ある。大変だけど、ありがたいという気持ちが強い」と2人との共演に切磋琢磨しているよう。
小池と別の舞台にて親友役での共演経験を持つ柿澤は「だいたいコイツ(徹平)のことはもうわかってる。ウエンツくんよりも(笑)」と小池がWaTとしてともに活動しているウエンツ瑛士の名前を挙げ、笑いを誘った。
◆デスノート初のミュージカル
『デスノート』シリーズ初のミュージカルを上演するにあたって、演技だけでなく歌にも挑戦するが「歌うのは本当に難しい。喉のケアも大変なんですけど、デスノートと歌っていう概念を取っ払ってくれるくらい楽曲のパワーがある」と自信を見せた小池。さらに浦井も「歌うととてもハードなんですけど、歌いこなすことができればお客様に役の持っているメッセージがダイレクトに心に響くようなエネルギーを持っている。…