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山口智子、夫・唐沢寿明との円満の秘訣は「毎晩手をつないで寝る」
女優の山口智子が、1日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~ 1日は23:25~)にゲスト出演し、夫で俳優の唐沢寿明との夫婦生活を明かした。
1995年に唐沢と結婚した山口。4月スタートの連続ドラマ『心がポキッとね』(同局系)で、1996年の『ロングバケーション』以来、19年ぶりのラブストーリーに挑むことでも話題になっている。この日は10年ぶりのバラエティ出演となり、TOKIOメンバーからさまざまな質問が寄せられた。
唐沢のことについて「いっぱいしゃべりたい」と笑顔を見せ、一部報道を「この前まで私たちは『仮面夫婦』って書かれていた」と笑い飛ばした山口。以前、唐沢がTOKIOと共演した際、家庭内でゲームに熱中するあまり山口から「会話がない!」と怒られたと話したことについて、「彼は(話を)大きく演出する」と言いつつ、一度だけゲームのことで怒ったことがあると認めた。
自宅にて知人と会食をしていた時、周りが食べ終わる前に一人その場を離れてゲームをはじめた唐沢。「これだけはあり得ない!」と思った山口は、知人が帰った後にその行動を注意したという。それでも、日常的な夫婦喧嘩は「しない」。「唐沢さんは人の話とか聞いてない」ことから、喧嘩に発展することがないのだそう。
また、国分太一からの「夫婦円満の秘訣は?」という質問には、「それはやっぱり、手をつないで寝るとか」「毎晩」と即答。続けて、「付き合っている時から続いていることなんですか?」と聞かれ、うなずきながら「一方的にラブラブの意味だと思っています」と答えたが、唐沢の「幽霊が怖くて暗くなると不安だから手を握る」という別番組での発言も笑いながら紹介した。
さらに「うちに帰って唐沢さんと遊んでいる時とかは、自分にとってのオフかも」と告白。「なかなか一緒にいる時間はないから、会う時はできるだけくっついていようと私は思うんです。だから、本当にくっついていたくて」「抱っこ~! 抱っこ~! みたいな」というアツアツぶりだが、唐沢はそんなスキンシップに無反応。それを聞いた松岡昌宏が、かつて唐沢と酒を飲んだ時に「あー! 山口に会いてぇ!」と言っていたことを打ち明けると、山口は「どうだろう」「うちでは絶対に言わない」と怪しみながらも、「うれしいっす」と素直に喜んでいた。
家庭内のルールはないものの、消耗品などは唐沢がインターネットで発注。特に除菌グッズに対して唐沢には並々ならぬこだわりがあるようで、山口は「買い集めている」と明かした。そのほか、「凝ってあらゆる料理を作った」という手料理で、まるで「毎日が誕生日会」のように連日知人を招いていたことも。ところが、5年ほど経過した頃に「プチッと燃え尽きちゃって」。今は週に1~2回程度で、ほとんど料理をすることはなくなったという。