映画『純粋の時代』『Kingsman』に完敗

　

韓国映画が外国映画にトップを奪われながら、虚しく崩れかけている。

8日、映画振興委員会映画館入場券統合ネットワークによると『Kingsman: The Secret Service』(以下、Kingsman)が前日21万8476人を動員して1位になった。通算観客数399万5927人で400万観客を目前にしている。

2位は『純粋の時代』。『純粋の時代』は10万8268人の観客を集めた。この記録は『Kingsman』の半分くらいにしかならない。

映画『純粋の時代』は『朝鮮名探偵2』が『Kingsman』に1位を明け渡しながら『国際市場』の成功を受け継ぐことが期待されていた。しかし、公開されてから最初の週末に半分にも満たないスコアを記録しながら、しばらく韓国映画館街の主導権は外国映画に握らせておかなければならないようだ。

『純粋の時代』は朝鮮開国7年、互いに違った欲望と野望を追う3人の男と1人の女の誕生、そして彼らの関係がもつれていく物語で、俳優シン・ハギュン、チャン・ヒョク、カン・ハヌル、カン・ハンナらが出演した。