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有村架純主演「ビリギャル」、主題歌が決定
【モデルプレス】女優の有村架純が金髪ギャル役を演じることで話題の映画「ビリギャル」(5月1日公開)の主題歌が10日、明らかになった。
【さらに写真を見る】有村架純主演「ビリギャル」、主題歌が決定/“超ミニ&金髪”ポスタービジュアルも解禁
3人組ロックバンド・サンボマスターが同作のために書き下ろした楽曲「可能性」が主題歌に決定。「可能性、終わらせんなよ!」という呼びかけで始まる同曲は、サンボマスターならではの痛快なバンドサウンドに熱いメッセージとキャッチーなメロディをのせた情熱的なロックンロールソング。
夢に立ち向かう意思の大切さ、そしてそれを支える人間どうしの愛といった普遍的なテーマを熱く訴えかけており、その内容が映画のストーリーとあまりにもマッチしていることから、劇中でも出演者たちがこの楽曲を歌うシーンが盛り込まれ、単なる主題歌を超えた“劇中合唱歌”ともいえる重要な楽曲となっている。
◆「ビリギャルにピッタリ」 有村も太鼓判
有村も「初めて聞かせていただいた時、自然とリズムにのって楽しく聞いている自分がいました!」と太鼓判を押し、「本当に前向きで元気になれるこの歌がビリギャルにピッタリだと思いましたし、そんな曲を作って下さって本当に嬉しいです」とコメント。
映画化するにあたり、構想段階から頭の中には常にサンボマスターの曲が流れていたという土井裕泰監督は「落ち込んだ時、ちょっと苦しい時、何度となく背中を押してくれたサンボマスターが主題歌として参加してくれることになり、この映画の『可能性』も大きく広がりました!感激です」と喜びをあらわにし、土井監督からの熱いオファーに応えたサンボマスターの山口隆も「不可能を可能にする物語ということで僕らの楽曲『可能性』が少しでも映画の世界に彩りを与えられたらと思っております」と力強く語った。
◆ポスタービジュアルも解禁
また、主題歌決定に合わせ、14日より全国の劇場に掲出されるポスタービジュアルも解禁となった。“ビリギャル”さやかが真面目に授業を受ける生徒たちを背に金髪、ミニスカ、ギャルメイクで挑戦的に佇む姿が印象的な仕上がりとなっている。
同作は、昨年ベストセラーとなった坪田信貴氏の書籍『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』を映画化。有村は中学、高校と全く勉強しなかった学年ビリのギャル・さやかを演じ、慶應義塾大学現役合格という奇跡を勝ち取るまでの感動の実話を描く。(modelpress編集部)
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