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矢口真里の脱毛CM起用も「ギャラは底値」の苦しい現実
矢口真里(32)がエステチェーン「脱毛ラボ」の広告イメージキャラクターに、同じく元モーニング娘。の辻希美(27)、高橋愛(28)とともに起用された。果たして“炎上”のリスクを背負ってでも、矢口を起用する価値があるのか? 3月26日発売の「週刊新潮」(新潮社)が疑問を呈している。
●「すごいところに切り込んできたな」
かつて低身長ユニット「ミニモニ。」としてユニット活動をした共通点はあるものの、「3児のママ」「新婚」「バツイチ」という斬新な組み合わせの3人。これには矢口自身も都内で行われた同ユニットの始動会見で「脱毛ラボさんもすごいところに切り込んできたなと」と自虐コメントをしたほどだ。
これに対しネットでは、
「ワイドショーには需要あるかもしれないキワモノユニット」
「どうせなら高橋じゃなくて加護を入れたら面白いのに」
「企業の品格が問われる」
などの声も。確かに中村昌也(28)との離婚が成立してまもなく2年とはいえ、あまりにインパクトの大きすぎた不倫騒動の余波により、矢口はテレビ番組に出演するだけでも多くの批判が寄せられているのが現状だ。
●騒動でギャラが底値
女性の心象も悪いため、逆効果になるのではないかとも思われるのだが、同誌は「まず話題を集めて社名を認知させたい企業にとって、マスコミが集まることでPRできる」ことに大きなメリットがあるとしている。
さらに「騒動でギャラは底値になっていて、1本500万円くらい」と、矢口の契約料は破格なことも一因のようだ。
このPR会見の場でも、再婚について問われると「男と女の関係なのでまだわからないが、可能性はゼロではない」とサービストークをしつつ、ブログでは色違いで作ったお揃いの箸置きをアップするなど、離婚の一因ともなった間男・梅田賢三(27)ともラブラブな様子の矢口。
「(脱毛したのは)デリケート部分も。目の下から全部です」
と自ら下ネタを口にした矢口。もはや開き直った感すら漂う彼女の行く末は、そんなに明るくなさそうだ。
(取材・文/チロル蝶子)