華原朋美が号泣 初の生情報番組レギュラー 芸能生活20年で

　

　歌手の華原朋美（４０）が２８日、東京・汐留で日本テレビのイベント「春のＰＯＮ！祭り」のライブに出演し、芸能生活２０年にして初となる生情報番組のレギュラーが決まったことを涙で発表した。３０日から同局系「ＰＯＮ！」（月～金曜、前１０・２５）で、月曜日のレギュラーコメンテーターを務める。

　「Ｉ，ｍ　ｐｒｏｕｄ」を歌い終えた華原は号泣し、「ＰＯＮ！」への出演が決まったことを明らかにした。司会の同番組レギュラー・バービー（３１）や会場も華原の突然の涙にビックリ。

　華原は「生放送のレギュラーは初めて。昔は『華原さんホントに現場に来るんですか？』と言われていたのに、それほど信用してもらえるようになったのがうれしくて…。今、一つずつ信用してもらうための道を歩いてるので、生放送の信用がもらえたってことがうれしいんです」と理由を語り、再び大粒の涙をこぼした。

　番組の白川大介プロデューサーによれば、起用理由は「ポジティブなエネルギーに満ちている人」。その言葉通り、バービーが「端の席は『幸せの席』って言われてるんです。座った人が結婚したり、妊娠したり」と話すと、華原は「急に妊娠しちゃうかもしれないですねー。２０周年をしっかりやると同時に、結婚して子作りもできたらいいなって思ってます」とポジティブ全開。３０日が待ちきれないようだった。