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謎の女子中学生バンド五五七二三二〇の正体はエビ中 新宿東口駅前でゲリラライブ開催
ココナッツサブレ「50周年キャンペーンキックオフイベント」が19日、東京・新宿東口駅前の新宿ステーションスクエアで行われ、50周年イメージキャラクターを務めるアイドルグループ・私立恵比寿中学が出席した。
50周年の節目を機に、「ココから、変わろう」をスローガンにした“おかしなイメチェン”を1年間にわたって展開。キャンペーン第1弾「五五七二三二〇(ゴー・ゴー・ナナ・ニー・サン・ニー・レイ)」プロジェクトでは、私立恵比寿中学が王道アイドルとは真逆のパフォーマンスユニット・五五七二三二〇を結成して3月3日にデビューし、“おかしなイメチェン”に挑戦した。
これまでメンバーの顔は隠されており、ネットを中心に話題となっていたがこの日のイベントでファンの前に登場して“ネタばらし”。本格的な楽器演奏に初挑戦したデビュー曲「半世紀優等生」を披露した。大歓声に迎えられ、星名美怜は「顔が分からない状態で皆さんが誰だろうと考えてくれていて、私たちも皆さんの反応を見ていて楽しかった」とプロジェクト成功を喜んだ。
松野莉奈は「こんなに大勢の人の前で披露するのは初めてで緊張しました。いつも通っている場所でやるのもうれしかった」とパフォーマンスを振り返り、廣田あいかも「楽器を使っての演奏はしたことがなくて、いつかやってみたいと思っていたので皆さんの前でライブができてうれしい」と感想を語った。
また、イベント中のあいにくの天候に真山りかは「エビ中は雨女なんです。久々に発揮してしまって残念ですが有名なバンドの方の“雨の中のライブ”というのもありますし、こういう感じなのかと体験できて楽しかったです」と前向き。手にマメをつくりながら2カ月間の練習に励んだと明かし、今後については星名が「今の自分たちの持っている曲をギターで弾けたら格好いい。エビ中バンドをやりたいです」と目標を掲げた。