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釈由美子、アクション映画で主演を掴むまでの「不思議ちゃん」時代
「小さいおじさんを見るんですよ」
何のことやら、さっぱりわからない。女優・釈由美子(36)が、過去に発してきた迷言である。
釈いわく、その小さいおじさんは「浴室で泣いていると励ましてくれた」そうで、それでも怖いから「シャワーで流した」という。また「アロマキャンドルの炎で暖をとっていた」こともあったようで、「パジャマを着て体操をしていた」と、目撃談まで証言してきたものだ。
そうした発言をすることで、釈は“不思議ちゃん”キャラを確立し、メディア露出を増やしていった。
座右の銘を聞かれると、
「『ふんにゃかふんにゃか』です」
と、笑顔で即答。ビジュアル面とのギャップがウケたのか、ほどなく人気者となった。
「不思議ちゃんのイメージが先行していましたが、当時、グラビアの企画で自宅での“自撮り”をお願いすると、プロのカメラマンが使うレフ版を使って撮影していました。彼氏がそういう職業だったのかどうかは知りませんが、ドジな印象は微塵も感じませんでしたね」(アイドル誌編集者)
それはさておき、不思議ちゃんキャラが浸透して顔が売れると、CMに引っ張りだことなり女優としても開花していった。
6月20日公開の主演映画では「KIRI‐『殺し屋。』外伝‐」では14年ぶりに本格アクションに挑んでいる。
「彼女は下積み時代にだいぶ苦労しましたから、女優として評価されると生き生きしていた。イズコという当たり役を得た『スカイハイ』(テレビ朝日系)では、深夜にもかかわらず10%を超える視聴率を叩きだすこともありました。女優として自信が高まったからか、不思議なことに顔立ちにも変化が見られました。目鼻立ちが見違えるようになったのですが、女優らしさというのは顔に出るものなんですね」(スポーツ紙芸能デスク)
謎めいているからこそ、ファンは惹きつけられるのだろう。