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野球は亀梨、サッカーは手越…ジャニーズ「東京五輪」の野望
ジャニーズ事務所のアイドルグループ・Sexy Zoneが、8月22日から開催される「FIVBワールドカップ バレーボール2015」(フジテレビ系で中継)の大会スペシャルナビゲーターに任命されて話題だ。
同グループは11年、大会を中継するフジの「スペシャルサポーター」に起用されCDデビューしたが、今回は、国際バレーボール連盟(FIVB)と大会組織委員会から正式に任命されたのだ。
「ジャニーズのグループといえば、同局の『春高バレー』のテーマ曲でおなじみだったが、今回はFIVBの“公認”だけにレベルが違う。同グループのメンバーの佐藤勝利はジャニー喜多川社長がかなり目をかけているため、公認獲得に向けてかなりの“ロビー活動”をしたようです」(専門誌記者)
喜多川社長といえば、今年1月に朝日新聞に掲載されたインタビューで、「海外の選手たちが競技を終え、のんびりする夜の時間帯、日本の雰囲気を味わってもらうおもてなしが必要。芸能界で盛り上げていくことはできると思う」と20年開催の東京五輪に言及。大きな関心を寄せていることがうかがえるが、今後はバレーボール以外の各競技団体にも食い込んでいきそうだという。
「野球・ソフトボールはSMAPの中居正広やKAT―TUNの亀梨和也、サッカーはNEWSの手越祐也。他にもキャスターをやっているタレントを各局の五輪競技の競技団体に食い込ませて“公認”を得られれば、ほぼ確実に東京五輪絡みの仕事が回ってくる。喜多川社長はひとりでも多くの自社タレントを五輪の現場に送り込みたいようです」(テレビ関係者)
今年で御年84。ジャニー喜多川社長の野望は東京五輪で完結のようだ。