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高級ベビーカー「バガブー」最新作はゴッホの名作 日本人クリエイターとのコラボ検討も
オランダのストローラーブランド「バガブー(Bugaboo)」が、ファン・ゴッホ美術館とのコラボレーションを発表した。新しい命の始まりを感じさせる穏やかな情景をフィンセント・ファン・ゴッホが描いた「花咲くアーモンドの枝」に着想を得た、特別なベビーカーのコレクション。3月19日に関係者向けのローンチイベントを東京ミッドタウンのカノビアーノカフェで開き、ブランドのクリエイティブチームやアムステルダムにあるファン・ゴッホ美術館の関係者らが出席した。
オランダ発「バガブー」最新作はゴッホの名作の拡大画像を見る
パリで初めて目にしたという日本の浮世絵に影響を受けて、1890年にゴッホが描いた「花咲くアーモンドの枝」は、力強い輪郭線、被写体の一部を切り取る大胆な構図、補色を組み合わせて生み出す色彩効果など、その後のゴッホ特有の画風の確立に一役を担った作品として知られる。今回のコレクションでは、ベビーカー本体と合皮のハンドル部分にアーモンドの木の枝の色とマッチした光沢あるグリーン、シートファブリックとキャリーコットにペトロールブルーのカラーを取り入れることなどで同作品のモチーフをデザインに反映したという。日本では4月下旬の発売を予定しており、価格はシャーシとシート、サンキャノピーを合わせたコンプリートセットが97,900円(税抜)。
2015年に設立15年を迎えるバガブーは、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」や「ミッソーニ(MISSONI)」、「ディーゼル(DIESEL)」などファッションブランドとのコラボレーションに積極的で、昨年まではアンディ・ウォーホル財団とも協業。ファン・ゴッホ美術館とのコラボレーションはこれらに続くもので、今後は日本人クリエイターとのコラボレーションを検討しているという。
■バガブー 公式サイト