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鬼才ジャ・ジャンクー監督にカンヌ映画祭功労賞、中国人では初の快挙―中国
2015年3月14日、中国のジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督が、カンヌフランス映画監督協会による「ゴールデン・コーチ賞」を受賞することが明らかになった。新浪が伝えた。
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カンヌ国際映画祭の「監督週間」部門が発表したもの。カンヌフランス映画監督協会による功労賞「ゴールデン・コーチ賞」が、今年はジャ・ジャンクー監督に贈られることが明らかになった。中国人監督の受賞はこれが初で、大きな快挙となる。なお、今年のカンヌ映画祭ではジャ監督の受賞を祝い、5月14日(現地時間)に代表作の1つ「プラットホーム」を上映する。
「ゴールデン・コーチ賞」とは、フランスの巨匠ジャン・ルノワール監督の「黄金の馬車」から名付けられたもの。02年にスタートし、これまでにクリント・イーストウッド、ナンニ・モレッティ、デヴィッド・クローネンバーグ、ジム・ジャームッシュなどの著名監督が受賞している。
特に欧米での評価が非常に高いジャ監督は00年、「プラットホーム」で第57回ベネチア国際映画祭のNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞。06年「長江哀歌(エレジー)」では第63回ベネチア国際映画祭の金獅子賞を受賞。日中合作映画「罪の手ざわり」は昨年のカンヌで脚本賞を受賞している。(翻訳・編集/Mathilda)
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HN:
上原健二
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