＜アニメジャパン＞釘宮理恵、『銀魂』PVを見て“戻ってきた”ことを実感

　

　4月より新シリーズが放送されるテレビアニメ『銀魂』のトークイベントが、22日「Anime Japan2015」REDステージにて行われ、杉田智和、阪口大助、釘宮理恵の3人が登壇。イベントでは杉田、阪口、釘宮の“銀魂”らしさ漂うゆるーいトークが繰り広げられた。
　
　【関連】「Anime Japan2015」コスプレ フォト特集
　
　　『銀魂』は、漫画家・空知英秋が「週刊少年ジャンプ」で連載する同名コミックのアニメ化作品。06年から13年まで、放送休止や終了を挟みつつ、2つのテレビシリーズと2本の劇場版を制作。2015年4月からは第3期としてテレビ新シリーズがスタートする。
　　
　　イベントでは「原作で大変なことになっている方々から万事屋のみなさんへ質問」と題し、真選組の千葉進歩（近藤勲役）、中井和哉（土方十四郎役）、鈴村健一（沖田総悟役）の3人がVTRで出演。同会場にいる杉田、阪口、釘宮の万事屋の3人に質問を投げかけた。まず千葉から釘宮への質問は「原作者・空知先生とメアドの交換したのか？」というもの。釘宮は交換していないと話し、交換するタイミングがなかったという。次の質問は中井から40代を迎えた阪口に対し「ハイテンションのツッコミは大丈夫？」というもの。阪口は、質問者である中井が自身よりも年上であることに触れ、演じる役同様に、中井にツッコミを入れる。
　
　　最後は鈴村から杉田に「収録10分前にラーメン屋でラーメン食べてる姿を目撃しましたが、そんなにお腹が空いていたの？」という質問。杉田は、自身の姿が鈴村に見られていたことに少し動揺した様子だったが、頼んだ品の出てくるのに時間が掛かったからと答えた。
　　
　　質問コーナー後には、初出しとなる新シリーズ『銀魂』のPVが公開された。その映像の最後を杉田演じる坂田銀時が「初々しくスタート！」という言葉で締めていることに杉田含め阪口、釘宮ともに総ツッコミ。だが、釘宮はツッコんではみたものの、この『銀魂』“らしい”PVを見て改めて戻ってきたことを実感したと話した。
　　
　　『銀魂』は4月8日より毎週水曜日18時より放送。