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ABCの岩本計介アナ、柔らかい関西弁で“朝の顔”定着目指す
きのう30日よりABC朝日放送の朝の情報番組『おはよう朝日です』(月~金 前6:45~8:00)の司会者が、同局の浦川泰幸アナウンサー(43)から岩本計介アナウンサー(39)にバトンタッチされた。
『おは朝』浦川アナから岩本アナにバトンタッチ
2000年入社、16年目の岩本アナは、京都大学アメフト部での経験を活かし、これまで一貫してスポーツ中継(高校野球、プロ野球、ゴルフなど)の中心を担ってきた。40歳目前にして平日帯の情報番組の司会に初挑戦。それも1979年4月から続く看板番組の6代目司会者という大役を任された。「プレッシャーはありますけど、早く視聴者の皆さんにもスタッフの皆にも、岩本計介を覚えてもらえるように精一杯努めていきたい」と腹をくくっている。
顔は、お笑いコンビ・ロザンの宇治原史規に「似ている、とよく言われます(笑)。実は、京大法学部の同級生なんです。宇治原さんは現役、僕はひとつ年上ですが一浪して入学したので。当時、面識はありませんでしたが、『芸人をやっている』と宇治原さんは有名でした」と明かす。
京大では名門アメフト部に在籍し、入社以来、週2回のウエイトトレーニングはずっと続けているというスポーツマン。もともと早起きにも自信があり、日課は朝の体幹トレーニング。そんな岩本アナの一番の魅力は、その柔らかい“関西弁”だ。
奈良県出身で幼少時から『おは朝』を見て育った。大学は京都、職場は大阪、住まいは兵庫と、初代MC・乾龍介氏(大阪出身)以来の生粋の関西人(ちなみに、前任の浦川アナは熊本、その前の宮根誠司アナは島根出身)。
「スポーツ中継は標準語。ずっと本当の僕じゃない気がしていました。『おは朝』は関西弁OKということなので、生まれて今日まで関西を出たことなく過ごしてきた、その強みは存分に出していきたい。先輩アナウンサーからの『ほんまに怒ったり、泣いたりできるのは関西弁や』という教えをこの番組でぶつけたいと思っています。視聴者の皆さんにとって親しみのある存在になりたい」と抱負を語っていた。