CROSS GENE、ソウル市内でサプライズフラッシュモブを開催“カムバックが楽しみ！”

　

CROSS GENEがソウル市内でサプライズフラッシュモブ(複数の人々が一斉に同じ行動をとること)を開催し、カムバックへの関心を高めた。

CROSS GENEは11日、新村(シンチョン)と大学路(テハンノ)マロニエ公園一帯でゲリラフラッシュモブを開催し、週末の市民たちの注目を集めた。

この日、フラッシュモブイベントは2つの暗号文で始まった。CROSS GENEは1日前の10日、公式Twitterで具体的な説明なしに4月11日午後3時に新村、午後4時30分に大学路マロニエ公園で「僕と遊ぼう」と予告した。

そして当日午後3時、新村一帯にすらりとしたビジュアルのパンダが登場し、集まっていた一部のファンたちと写真を取ってじゃれあい、その正体について市民たちの好奇心を刺激した。そして30分ほどが経ち、突然「僕と遊ぼう」の音楽が流れ、白いマスクを被った5人の青年たちが登場して突然激しくダンスを踊り始めた。特に、曲のサビの部分では数十人の市民たちが共にダンスを踊り、周辺を興奮の渦に巻き込んだ。

突然の奇異な光景に通り過ぎていた数百人もの市民たちが集まった。しかし、音楽が終わり興奮冷めやらぬうちに青年たちは正体を明かさず急いで姿を消し、余韻を残した。その後、午後4時半になり、マスクを被った5人の青年たちは今度は大学路マロニエ公園にサプライズ登場した。

青年たちはもう一度「僕と遊ぼう」に合わせて情熱的なパフォーマンスを披露し、見ていた一部の市民たちもまた一緒にダンスを踊って歓呼した。新村より多くの人々が集まってごった返し、最後のエンディングで踊っていた青年たちがやっとマスクを脱ぐと大きな歓呼と共に周辺を麻痺させたという。

マスクを脱いだ人たちは、CROSS GENEのメンバーたちだった。リーダーのシンは「4月13日、『僕と遊ぼう』の楽曲が発売されるのでお聴きください。これから僕らCROSS GENEの活動にもたくさんの応援をお願いします」と話し、参加してくれた市民たちに感謝の挨拶を伝えた。

CROSS GENEの所属事務所であるAMUSE KOREAの関係者は「今日1日で1000人に近い市民たちが集まり、熱烈な歓呼を送っていただき心から感謝している。ゲリラ公演の味を活かしたくてわざわざ事前に知らせず、フラッシュモブの形でサプライズイベントを企画した。遠方から来ていただいたファンや、偶然見かけて温かい反応を送ってくださった市民の皆さんにいい思い出になればと思う」と感想を伝えた。

実際にCROSS GENEのフラッシュモブイベントを見た人々は「CROSS GENEの仮面を脱いだ姿がカッコ良かった」「CROSS GENEがマスクジーンになった」「近いうちにCROSS GENEに乗り換えそう」「お兄さんたち、本当にすごかった」「カムバックが楽しみ。今日最高でした」など、感激のコメントを残した。

CROSS GENEは13日、2ndミニアルバム「僕と遊ぼう」を引っさげて電撃カムバックする。CROSS GENEはニューアルバム発売の翌日である14日、SBS MTV音楽番組「THE SHOW」でタイトル曲「僕と遊ぼう」の初のステージを披露する。