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E‐girls石井杏奈と渡辺大知が震災ドラマで共演、淡い恋心も…
E‐girls石井杏奈が主演する特集ドラマ『LIVE!LOVE!SING!生きて愛して歌うこと』が、3月10日(火)22時からNHK総合で放送される。石井が演じる主人公・水島朝海は、東日本大震災の原発事故の影響で、避難を強いられ一家で神戸に住む女子高校生。本作には、人気ロックバンド・黒猫チェルシーの渡辺大知、前田航基、ともさかりえ、NMB48の木下百花や、注目の若手俳優・柾木玲弥らが出演することでも話題を呼んでいる。
【ストーリー】
5歳の時、阪神・淡路大震災で一つ年上の兄を失った岡里清春(25) は神戸の女子高校で合唱部の顧問をしている。14歳の時、東日本大震災での福島の原発事故で避難を強いられ、一家で神戸に移り住んだ水島朝海(18)は合唱部員。ふたりの間には淡い恋も芽生え、楽しい学校生活が続いていた。
ある日、朝海は突然、学校に来なくなる。きっかけは清春が合唱部で歌おうと言い出した「しあわせ運べるように」。しかし朝海は歌えない。傷ついたふるさとを もとの姿にもどそう……原発から数キロの彼女の故郷はもとには戻らない。「福島の被害は神戸みたいにちょろくない」と大げんかの末、彼女は家出し、福島へと向かう。清春は彼女を追う。
神戸、横浜、二本松、故郷を離れ避難生活を続ける朝海の同級生が次々に合流する不思議な旅が始まる。たどり着いたのは変わり果てた故郷の街。やがて朝海が卒業した小学校が見えてくる。若者たちは瓦礫をかき分け、校庭の一角を必死に掘り返し始めた。そこにあるのは小学校を卒業する時、埋めたタイムカプセル。高校卒業する時、みんなで開けようと約束していたのだ。震災前の記憶と思い出が詰まったタイムカプセルをあけたとき、若者たちの心に何が生まれるのだろうか……。そして「しあわせ運べるように」は歌われるのか……。
神戸から福島への旅。それは傷ついた二つの被災地を結ぶ。だが、物語は悲しみや喪失だけでは終わらない。一人の男と高校生男女の3日間の“冒険旅行” は、震災を「日常」として受け継ぎ、引き受ける若者のたくましさを強く、そして軽やかに浮き上がらせていく。物語はどこまでも、旅をする彼らに寄り添い、その「目」を通して描いていく。
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