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E-girls石井杏奈「全身全霊で向き合い、戦った」自身の挑戦を振り返る
【モデルプレス】E-girlsの石井杏奈が、自身の挑戦を振り返った。
【さらに写真を見る】初日舞台愛圧の様子/思わず涙を流す主演・藤野涼子
石井は7日、都内で開催された出演映画『ソロモンの偽証 前篇・事件』(3月7日公開)初日舞台挨拶に登壇。「オーディションから今日まで約1年間かかり、やっとたくさんの方々に見て頂ける日がやって来ました」と初日を迎えた喜びを語った。
「(撮影が行われた)去年の夏、自分の役と全身全霊で向き合い、戦って、たくさんのことを学ばせて頂いたこの作品と出会うことができ、とても幸せに思います」と同作の撮影が自身にとって大きな挑戦であり、全力を傾けて取り組んだことを明かした。
クリスマスの朝に同級生の死体が発見されることから始まるミステリーを描いた同作で、石井は、陰のある性格から友人が少ない三宅樹理役を演じている。「きっと前篇を観た方は、樹理のことを、友達にはなりたくないなと思っている方も多いと思うのですけれど、後篇ではそんな樹理の本当の素顔だったり、気持ちが全部出てくると思いますので、ぜひ、後篇も見て頂けたらいいなと思います」と役柄へのこだわりを言葉にした。
◆涙で共演者に感謝
同作の主演は、本格的な演技初挑戦となった藤野涼子。女優としても、役名の“藤野涼子”でデビューする。
藤野は、撮影を通して自身のどこが変化したかが話題に挙がると「全部です」と回答。「涼子自身も成長したというところも役の中であるのですが、自分自身も全部成長したなというところがありました」と振り返った。「『ソロモンの偽証』を始める前までは、このように人前に立って話すことであったりなど、人と関わるということが苦手だったのですが、『ソロモンの偽証』を経て人間関係、人との係わりって一番大切なことなのだなと思いました。それで、色々な方と接するようになりました」と同作を通して大きな経験を積み、成長した様子を覗かせた。夏休み期間中に行われた撮影を終え登校すると、「みんな私のことを『変わったね』って言ってくれます」とも。
そんな藤野の両親役を演じた佐々木蔵之介と夏川結衣は、藤野について、「娘のおかげで僕はお父さん役をやらせてもらったというくらい、涼子の成長と彼女(=藤野)の成長と、みんなの成長がリンクしているすごい現場を僕は見ました」(佐々木)、「最初は心配という気持ちがあったのですが、撮影が進むうちに、この子なら大丈夫、乗り越えられると思えるようになりました」(夏川)と藤野が撮影を通して成長していった様子が語られた。…