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KAT-TUN・上田の「北極圏100時間サバイバル」にヤラセ疑惑が浮上
KAT-TUN・上田竜也(31)が、4月7日放送の『全世界極限サバイバル』(TBS系)で「北極圏で100時間サバイバル」に挑戦した。懸命に生き延びようとする上田の男気に感銘を受ける視聴者が続出したものの、番組に対しては「ヤラセ」を疑う声が噴出している。
-30℃、極寒のカナダに挑んだが…
ボクシング歴7年でアスリート並の体型をキープ。『炎の体育会TV』など、体を張った番組で活躍中の上田。そんな彼が今回、向かったのは-30℃を超える極寒のカナダだった。風を避けるため「イグルー」という雪塊の家を作り、食糧の確保でアザラシ狩りや魚釣りなどに命がけで挑んだのだ。
「しかし、2日目以降は食べ物がなくなってしまい、コンロに火がつかなくなるなどして凍傷の危機に。アザラシ狩りから戻るとイグルーは崩壊しており、最終的に87時間で無念のドクターストップ。上田は『あと少しじゃねぇかよ』と悔し涙を流していました」(芸能ライター)
最後まで100時間チャレンジを続行しようとした上田にはもちろん賞賛の声があがった。
「上田竜也好きになった!かっこいい!!」
「KAT-TUNの上田くん前までただのナルシストって偏見もっとったけど今日のサバイバルのやつ見て印象変わったなー。めちゃくちゃかっこいい」
このように多くの視聴者から大絶賛の声が寄せられる一方、今回の企画には良からぬ疑惑が浮上している。
「2日目の夜、アザラシ狩りに出るも収穫はゼロ。『こんだけ動いてるんだから飯食わないと動けなくなっちまう』と、つぶやいたところで、前方にアザラシの肉片が落ちているのを発見。上田は幸運にも食糧にありつけ、飢えをしのいだ……という展開がありました。ホッキョクグマが残していった残骸とみられますが、この“偶然”に違和感を抱く視聴者が多かったようで、それを“ヤラセ”と捉えられてしまった」(同前)
一部のネットユーザーはこの場面について、
「あんな都合よくアザラシの肉が落ちてるかなぁー」
「上田が彷徨ってたら都合よくアザラシの肉落ちてたのは笑った」
とツッコみを入れている。上田が離れた隙にイグルーが崩壊したことについても、
「絶対スタッフが壊したよね」
「スタッフが演出の為にイグルー壊して番組を盛り上げようとしたけど、 そのせいで結果的に本当にドクターストップになっちゃったんじゃないかな?」
と、疑問の声があがる始末。体を張った企画でテレビ露出が増えている上田だが、今回はせっかくの努力にも「ヤラセ」がつきまとうなど、歯切れの悪い結果となってしまったのだった。
(文/恩田サチコ)