MONOBRIGHTから瀧谷翼（Dr）が脱退、現体制でのラストツアーが6月に開催

　

　白ポロシャツ＋メガネでお馴染みの4人組ロックバンド MONOBRIGHTのドラム・瀧谷翼（アーティスト写真：右から2番目）が脱退することが、オフィシャルサイトで発表された。
　
　MONOBRIGHTは2005年に桃野陽介（Vo / Gt）を中心に北海道の専門学校時代の同級生で結成され、2007年にメジャーデビュー。2010年のヒダカトオルの加入、そして2013年の脱退を受けて、原点回帰とも言える、4人体制では3年振りとなるフルアルバム「MONOBRIGHT three」をリリース。2014年にはZepp Tokyoでのワンマンライブを開催し、今年に入ってからは制作活動を進めて行く過程で、瀧谷は「約9年間の活動を通してこれ以上、自分の中でMONOBRIGHTとして音楽活動を続けることが難しくなり、自ら脱退を申し出た」と説明。これに関する詳細はオフィシャルサイトに掲載されているメンバーからのコメントを全てとしている。
　
　また、6月に東京・大阪・札幌にて約1年振りとなるワンマンツアー、MONOBRIGHT TOUR 2015「旅立ちと瀧谷」を開催することが併せて発表となった。チケットのオフィシャルサイト先行も本日よりスタート。さらに、現体制でのラストツアーに向けてMusic Video全曲がフルサイズでYouTubeのMONOBRIGHT OFFICIAL CHANNELにて公開された。
　
　脱退にあたってのコメント
　＜Dr 瀧谷翼より＞
　いつもMONOBRIGHTを応援していただき、本当にありがとうございます。
　この度、6月のツアーを最後にMONOBRIGHTを脱退することになりました。
　4人でのこれからの活動を応援し楽しみにしてくれていた方々、こういうご報告になってしまってすみません。
　MONOBRIGHTのメンバーとして約9年活動してきましたが、時の経過と共に僕とメンバー3人とのバンドや音楽に対する姿勢がしだいに離れてしまい、僕の中でMONOBRIGHTで新しい音楽を作る事が難しくなってしまったため、脱退を申し出ました。
　メジャーデビューしてから、これまで沢山の貴重な経験をさせてもらい、これまで一緒にやってきたメンバーやスタッフの皆さん、そして何よりも応援してくれたファンの方々には本当に今までありがとうございましたという感謝の言葉しかありません。MONOBRIGHTはこの先も続きますが、僕は今後も仕事として音楽を続けていく事は考えておらず、
　どこかで趣味としてドラムで遊んでいるかもしれません。…