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ゲッツェ、レヴァの次はクロップ? ベッケンバウアー「クロップはバイエルンの選択肢の一つ」
ゲッツェ、レヴァの次はクロップ? ベッケンバウアー「クロップはバイエルンの選択肢の一つ」
2013年にMFマリオ・ゲッツェを、2014年にFWロベルト・レワンドフスキをドルトムントから引き抜いたバイエルン。次の狙いは、ドルトムントを離れることを決めたユルゲン・クロップ監督かもしれない。
バイエルンを率いるペップ・グアルディオラ監督は、2016年6月までバイエルンとの契約を残している。しかし、プレミアリーグ連覇が厳しい状況となっているマンチェスター・シティが、マヌエル・ペジェグリーニ監督の後任に、グアルディオラをリストアップしているという。仮にグアルディオラがイングランドに行った場合、「他クラブから接触はないが、休暇をとるつもりもない」と明言しているクロップを新監督に招聘する可能性は十分ありそうだ。
ドルトムントをブンデスリーガ2連覇、欧州CL準優勝に導いたクロップ監督には、アーセナル、リバプール、レアル・マドリー、ミラン、ナポリが興味を示しているという。そして、バイエルンの元会長フランツ・ベッケンバウアーも、ドイツ『スカイ』の取材に応じて「もちろん、私はクロップがベッケンバウアーの後任になる姿を想像できる」と、コメントした。
「私が会長だった頃、クロップの招聘について話し合いを重ねていたんだ。バイエルンにフィットすると感じていたからね。間違いなく、クロップはバイエルンの選択肢の一つだ。問題は、グアルディオラがどれだけミュンヘンにいてくれるか。私は長期にわたって残ってほしいが、同時にクロップのことは頭の中にある」
とはいえ、ベッケンバウアー氏も、クロップの加入するタイミングが今夏ではないと感じているようだ。「2016年に彼(グアルディオラ)がチームを離れることは想像できない。彼はミュンヘンを気に入っているしね。すでにこのチームで成功を収めているし、今後、何を勝ち取れるかも分かっている。彼は今の状況に満足しているはずだよ」と話しており、クロップのドルトムント退団、即バイエルンへという流れにはならない見込みだ。
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