ゴルフ＝スピースがマスターズ新記録樹立、松山は12位浮上

　

　［オーガスタ（米ジョージア州）　１０日　ロイター］ – 米男子ゴルフのメジャー第１戦、マスターズ・トーナメントは１０日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルＧＣ（パー７２）で第２ラウンドを行い、１８位タイから出た松山英樹は１イーグル、３バーディー、３ボギーの７０でラウンドし、通算３アンダーの１４１で１２位タイに浮上した。

　２１歳のジョーダン・スピース（米国）は６６で回り、３６ホールでの大会新記録となる通算１４アンダーの１３０をマークして首位をキープした。１９７６年大会でレイモンド・フロイド（米国）が記録した１３１を１打上回った。２位チャーリー・ホフマン（米国）とは５打差。

　世界ランク１位のロリー・マキロイ（英国）は２日連続の７１で通算２アンダーの１９位タイ。６９でラウンドしたタイガー・ウッズ（米国）と、昨年の覇者バッバ・ワトソン（米国）も同じ１９位タイとした。

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