仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
スコアレスドローも悲観はしないクロップ監督「ネガティブにとらえてはいけない」
【ドルトムント0-0ケルン ブンデスリーガ 第25節】
ドイツ・ブンデスリーガ第25節が現地時間14日に開催され、MF香川真司の所属するボルシア・ドルトムントはホームでFW大迫勇也、MF長澤和輝の所属するケルンと対戦してスコアレスドローに終わっている。
リーグ4連勝の後、2試合連続のスコアレスドローで残留争いから抜けられないドルトムント。試合後ユルゲン・クロップ監督は0-0と言う結果を妥当なものだととらえている。
試合を振り返り「ケルンに対しては、ほとんどのチームが厳しい試合になる。彼らは深く守りを固め、スペースを消してくる」と、ケルンの印象を語った。
ケルンの戦術でもあるが、それについて「スペースを消しに来たところで、うまくプレッシャーをかけ、揺さぶることができなった。特に前半はそれが出来ていない」と指摘。
その中で「時間が経つにつれ、プレッシャーをかけられるようになった。そして多くのことを試みた。後半はよくなっていた」と、感じたようだ。
しかし、結局崩しきれずに終わり「最後は力が足りなかった。最初からそうする必要があったが、それが出来ていなかった」と悔やんでいる。それでも「1点獲ることが出来たかもしれないが、最終的に0-0と言う結果は妥当」と納得している。
ここに来て勢いに陰りが見え始めているドルトムントだが、クロップ監督は「ネガティブにとらえてはいけない」と、悲観はしていない。
得点は奪えていないが「2試合連続ゼロで抑えた」と、守備陣の安定を指摘。そして「まだ改善を重ねる必要があるが、それをやり続ければ必要なポイントが取ることはできる」と前を向いた。