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スペイン代表に上り詰めたFWモラタ「レアルへの復帰話はユーヴェに失礼」
スペイン代表FWアルバロ・モラタが現地24日、母国のラジオ局『Onca Cero』のフットボール番組とのインタビューで、昨シーズンまで6年間過ごしたレアル・マドリードでの過去や今シーズンからプレーするユヴェントスでの現状についてコメントを残した。
ユヴェントスでの活躍によりスペイン代表入りを果たしたモラタは、移籍がキャリアのステップアップに繋がったことを喜ぶと同時に、現地27日に行われるユーロ(欧州選手権)のウクライナ代表戦での初得点に期待を寄せた。
「スペインにいた頃よりもイタリアにいる今の方が、自分のことをしっかりと評価してくれている。レアルを退団する時、目標の1つとして定めたのがスペイン代表入りだった。それが思い描いていた通りに実現し、とても信じられない気分だ。かつては代表の成功を祝っていた自分が、今はそのチームにいるのだからね。強迫観念には駆られていないけれども、次の試合での代表初ゴールを夢見ている」
レアルがこの夏の移籍市場で買戻オプションを行使するとも報じられているモラタだが、「長年暮らした家を後にした時、男はあらゆる面において成熟するものだ」とユヴェントスでの充実振りに満足感を表すと同時に、現時点では古巣への復帰は頭にはないことを説明した。
「レアルへの復帰を考えるのは、僕にとっての現所属クラブであるユーヴェへの敬意の欠如になりかねない。僕は今、レアルや他のチームのことを考えられないほど、ユーヴェで幸せや居心地の良さを味わっている」
モラタは一方、レアルではカルロ・アンチェロッティ監督に不満があったことを告白した。
「レアルでの自分の扱いはいまだに理解できない。良いプレーを続けていても、一瞬にしてベンチを温める日々が始まってしまうのだからね。僕は何もスタメンを要求していた訳ではなく、戦力として見て欲しかっただけだ。しかし、アンチェロッティ監督は僕を殆どチームの一員として扱ってくれなかった」