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チュニジア戦HT速報:川又、デビュー戦ゴールならずも「彼は他の日本人FWと一味違う」
「彼以外なら頭にも当てられない」
日本は、大分でチュニジアと対戦して前半を0-0で折り返した。この試合について、現地で取材するイングランド人ライターのショーン・キャロル氏に話を聞いた。
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日本代表は27日、大分でチュニジア代表と対戦。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下での初戦ということもあって、システムや先発メンバーの選択に注目が集まった。
その中で、指揮官は4-2-3-1を採用。GKに権田修一、DFに右から酒井宏樹、吉田麻也、槙野智章、藤春廣輝、中盤の底に長谷部誠と山口蛍、トップ下に清武弘嗣、ウイングには右に永井謙佑、左に武藤嘉紀、そしてセンターFWには川又堅碁を起用した。
前日会見の通り、これまで不動の主力として代表チームをけん引してきたMF香川真司やFW本田圭佑をベンチに置き、フレッシュな顔ぶれとなった。
このスタメンについて、現地で取材をするイングランド人ライターのシューン・キャロル氏は「槙野と川又に注目したい」と語った。
その理由は「槙野はCBじゃないし、川又は典型的な日本人ストライカーではないので」と説明した。
対戦相手のチュニジアについては「悪くないチーム。Jリーグのクラブよりもダイレクトにプレーする。それも“ロングボール”じゃなくて“ロングパス”をしっかりつないでいる印象」と述べた。
21分、日本はCKから川又が頭で合わせるも、シュートは惜しくもバーに。さらに弾かれたボールをGKと競るも得点には至らなかった。
それでも、この試合最初の決定的なシーンについて、キャロル氏は「惜しい! やっぱり川又は日本のストライカーとは一味違う。彼と豊田以外の選手なら絶対に頭にも当てられないからね」と評価した。
前半は、45分を終了して0-0。キャロル氏は後半で出場を期待したい選手については「柴崎と宇佐美」とし、「まだまだ新しいチームで連携もテンポも悪いから、彼らのようなペースを作れる選手が必要」と指摘した。