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プレミア、1.3兆円の世界一放映権も来季リーグランキングは3位へ後退
UEFAリーグランキングで来季、ドイツ・ブンデスリーガがイングランド・プレミアリーグを上回り2位に浮上する。20日のドイツ紙『ビルド』が報じている。
UEFAは現行シーズンを含めた過去5シーズンのポイントからリーグの順位を決定し、CL、ELの出場枠などを決定している。現在1位はスペイン・リーガエスパニョーラ、2位がイングランド・プレミアリーグ、3位にドイツ・ブンデスリーガとなっている。
UEFAの主催するチャンピオンズリーグ(CL)、ヨーロッパリーグ(EL)での各国クラブの成績に基づき算出されるため、より勝ち残ったり、勝ち残りクラブ数の多い国ほどポイントは稼げることになる。
19日にELベスト16の2ndレグが行われ、エバートンが敗退したことで、CLを含めてプレミアリーグ所属クラブは実に1992-93シーズン以来22年ぶりにヨーロッパの大会でベスト8に進めず姿を消した。
現在のポイントはプレミアリーグが「80.391」、ブンデスリーガは「78.558」となっているが、ブンデス勢はまだバイエルン・ミュンヘンがCL、ヴォルフスブルクがELでベスト8に進出しており、今季ポイントを伸ばすことは可能となっている。
さらに、来季になればマンチェスター・ユナイテッドが決勝に進出した2010-11シーズンのポイントは換算外となり、同シーズンを除いた場合はすでにブンデスリーガが「0.858」ポイント上回っている。
残念ながら1位から3位までのCL、EL出場枠は同じなため、順位以外の大きな変化はない。
しかし、3年間で95億ユーロ(約1.3兆円)と世界一巨額な放映権料を獲得したプレミアリーグは実力的に世界3位のリーグとなってしまった。