今季2度目の勝ち点剥奪されたトゥエンテは逆転勝利で3戦ぶり白星、宮市はベンチ外

　

　今季2度目の勝ち点剥奪されたトゥエンテは逆転勝利で3戦ぶり白星、宮市はベンチ外
　[4.12 エールディビジ第30節 ゴー・アヘッド・イーグルス1-3トゥエンテ]
　
　　エールディビジは4日、第30節を各地で行った。FW宮市亮の所属するトゥエンテは敵地でゴー・アヘッド・イーグルスと対戦し、3-1で勝利した。宮市は前節、移籍後初のフル出場を果たしたがこの試合はベンチ外だった。
　
　　トゥエンテは10日にリーグが定めた期限までにクラブの財務を健全化できなかったため、今季2度目の勝ち点3をはく奪された。このまま財政状況が改善されない場合は、ライセンスが下りずに2部降格の可能性もあるという。
　
　　試合は前半23分に先制点を許したトゥエンテが同28分にPKを獲得し、MFハキム・ジイェフが落ち着いて決めて同点に追いつく。さらに同38分にMFレナト・タピアが逆転ゴールを決め、2-1で前半を折り返した。
　
　　後半立ち上がりから攻め込んだトゥエンテは同6分にもタピアがこの日2点目を挙げて、3-1と突き放す。その後は反撃を受けたが、失点を許さずにそのままトゥエンテが3-1で勝利。3試合ぶりの白星を挙げている。
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